2023
Apr
08
50歳からはゴールデンタイム?…一生を4つの時期に分ける
最近読んだ本やインターネットで見た記事などの複数で「一生を4つの時期に分ける」的な考え方を目にしました。
読むもの、読もうとするものは、ある程度自分の興味があるほうに振れていると思うので、完全に向こうからやってきたわけではないものの、偶然が重なった要素もあります。
人生100年時代では、
・25歳までは、育ち学ぶ心身の鍛錬期
・25歳からは、仕事に家庭にフル回転期
・50歳からは、自分らしく自由に生きるゴールデンタイム
・75歳からは、物事に囚われない遊びの時間
ってな感じになるようです。
読むもの、読もうとするものは、ある程度自分の興味があるほうに振れていると思うので、完全に向こうからやってきたわけではないものの、偶然が重なった要素もあります。
人生100年時代では、
・25歳までは、育ち学ぶ心身の鍛錬期
・25歳からは、仕事に家庭にフル回転期
・50歳からは、自分らしく自由に生きるゴールデンタイム
・75歳からは、物事に囚われない遊びの時間
ってな感じになるようです。
その考え方のベースは、おそらく古代インドの四住期(しじゅうき)なるもので、五木寛之さんの『林住期』という本に書かれている内容が基になっているのだと思います。
友人ブロガーの仙人ことnightwalkerさんも、ちょっと前に「リタイア後って何をする期間なの?と迷ったときにオススメの一冊」という記事で取り上げていました。
まあ、こういうのは「人それぞれ」なのですが、社畜として毎日が精一杯で生きている私ようなアラフォーからすると、ツラい仕事もとりあえず50歳までは踏ん張ってみようかなという目安になったり、50歳からの人生をゴールデンタイムにできれば楽しいだろうなぁという希望にもなり得ます。
ただし、50歳からの人生をゴールデンタイムにするためには、自分は何に時間を使うのが心地よくて、どういう状態に幸せを感じるのかをよく知り、様々な準備をしておく必要性もあるはずです。
時間やお金の使い方、働き方、他人や社会との関わり方……様々な考え方や選択肢があります。
50歳というのはあくまでもひとつの目安だと思うので、人それぞれに様々な設計が成り立つはず。現在地からいつ訪れるか分からないゴールまでの間に、できるだけ多くの心地よい時間を作りたいものです。
・・毎日の生活に余裕がないと人生を俯瞰して考えるような時間なんて全く持てないのが実情ですが、たまにはそういうことも考えて、いざというときは勢いよく決断してみるのもありなのかな、なーんて思っています。
自分の人生ですから。
《参考記事》
・セミリタイヤとかしてみたいけど…
・インデックス投資でアーリーリタイヤは無理?
・時間やお金をどう使うのか≒どう生きるのか

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