2022
Jul
06
これまでの人生で幸せだった瞬間
ふと考えたのです。平日に仕事を終えて帰宅しているときに。
これまで生きてきたなかで、特に幸せだったと思えることやその瞬間は何だろうか、と。

なぜ急にそんなことを考えたのでしょうか。少し疲れていたのかもしれません。
これまで生きてきたなかで、特に幸せだったと思えることやその瞬間は何だろうか、と。

なぜ急にそんなことを考えたのでしょうか。少し疲れていたのかもしれません。
真っ先に思い浮かぶのはとにかく家族との思い出。それも親や兄弟とのものではなく、自分の妻や子供たちとの思い出です。
お腹に子供のいる妻と一緒に行った旅行のこととか、息子と二人きりで泊りがけで遊びに行ったこととか、一緒にお風呂に入るとすぐに寝てしまう娘の姿とか。
まずはそういうものが、幸せだったこととして思い浮かんできました。幼い頃の我が子との思い出は鉄板ですかね。
さらにじっくりと記憶を掘り起こしていくと、自分が子供の頃の家族との思い出や、いたずらや虫とりの思い出(参考カテゴリ)、いくつかの恋愛や友人たちとの冒険など、いわゆる青春時代のあれこれなども思いだされます。
欲しかったものを手に入れた瞬間や、目標を達成した瞬間にはもちろん幸せを感じましたが、その過程や少しずつ前進している実感を持てているときも同じくらいかもしくはそれ以上に幸せだったように思います(参考?:自由ってなんだ?人生の目的って??)。
・・あれ?ところで仕事は??
(自己評価ですが)私が社会人としてビジネスマンとしてはイマイチ成功していないせいか、ズバリ「あの仕事をしているときは幸せだった!」と思える瞬間はあまり多くは思い出せませんでした。まあ、仕事に関連する「部活のようなもの」のなかには、幸せを感じることができた瞬間もありましたが。
また、ブログ執筆関連の思い出も「幸せだったこと」として思いだすことはできません。でも、まあ「楽しかったこと」には入ります。
そう、「楽しかったこと」「面白かったこと」という切り口にして考えると、これはもうたくさんの思い出が湧いてきます。当然、仕事にまつわることでもたくさん。
「幸せを感じた瞬間」と「楽しかったこと」と「面白かったこと」は、似ているような似ていないような、同じような同じではないような、個人の感覚によって違ったりもするかもしれません。ただ、いずれにしても、そこにかけている時間のわりには仕事に関することは少なめのような気がします。
まあ、楽しさや幸せもその渦中にいるときは気づかなかったりするので、もう少し時間が経ってから振り返ってみるとまた違ったものになるかもしれません。
とくにオチはないのですが、今回のふとした思考を、残りの人生の限られた時間をどう使うのか、という判断をする際に活かしたいと思っています。
【関連記事:時間やお金をどう使うのか≒どう生きるのか】

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