2022
Jul
30
ほったらかすチカラがアップしすぎて…
もともと投資(資産運用)に関する「ほったらかすカ(チカラ)」には、そこそこ自信があったのですが、最近、それがより一層向上してきた気がします。
つまり、もともと薄かった私の投資に関する興味が、さらに薄くなってしまったということです。
※「鈍感力が優れている」的な皮肉な表現でしたかね…
投資関連のオンラインオフ会とかに参加して「最近、気になるファンドは?」「今の投資の悩みは?」というような話題になっても、「特にない」としか言いようがないのです。。
どこかの主要マーケットの指数が2~3%下がるだけで、やれ大暴落だ、緊急事態だと大騒ぎになるコミュニティもあるようですが、私はそれくらいの値動きはもちろん、10~20%くらいの価格変動でも本当にほぼ何も感じません。
つまり、もともと薄かった私の投資に関する興味が、さらに薄くなってしまったということです。
※「鈍感力が優れている」的な皮肉な表現でしたかね…
投資関連のオンラインオフ会とかに参加して「最近、気になるファンドは?」「今の投資の悩みは?」というような話題になっても、「特にない」としか言いようがないのです。。
どこかの主要マーケットの指数が2~3%下がるだけで、やれ大暴落だ、緊急事態だと大騒ぎになるコミュニティもあるようですが、私はそれくらいの値動きはもちろん、10~20%くらいの価格変動でも本当にほぼ何も感じません。
◎ほったらかすチカラのアップは良いこと
国際分散インデックス投資によって資産形成を図る場合、最初に基本的な勉強をして土台を作ってしまえば、余計なことはせずにほったらかしておくほうが上手くいくような気がします(※参考:インデックス投資とは)。
投資効率やらコスパを考えると、投資に興味がなくなり「ほったらかすチカラ」がアップするのは悪くはないというか、むしろいいことかもしれません。
興味がありすぎても、つい風見鶏的な投資判断を繰り返してパフォーマンスを悪化させたり、四六時中値動きが気になって私生活に悪影響が出たりするケースもあるからです。
【参考記事:インデックス投資継続のハードル…シンプルなことを続けるのは意外と難しい】
◎ブロガーとしては…
なので、いち個人投資家という観点から見れば「ほったらかすチカラ」の向上は喜ぶべきことだと思います。
が、ブロガー的に考えると、投資への興味が薄れすぎてしまうのは考えものです。
新しい情報を拾うアンテナが鈍ってしまえば書くネタが思いつきにくいし、想いや悩みがなければ執筆意欲も湧きづらいからです。
まあ、べつにブログなんて書かなきゃいけないわけでもないですし、いつでもやめることができる気軽な趣味なので、完全に個人的な問題なのですが、変わり者の私にとっては意外と楽しい余暇の使い方であることも事実なのです。
【参考:ブログを書きはじめた理由】
◎刺激や変化は必要だけど
この記事は(いつものごとく)特段言いたことがあって書きはじめたわけではありませんが、そういえば、2020年2~3月頃のいわゆる「コロナショック」によるマーケットの動揺があったときは、久しぶりに書きたいことが次々と湧いてきた記憶があります。
そして、そういう記事はよく読まれました。
《参考記事》
・コロナショック上等!
・暴落を目の当たりにしたらどうするか(追加投資のルールなど)
・上げ相場でリバランス売りをしといてよかった
やはり、ブログを楽しく続けるためには刺激や変化が必要なのかもしれません。ただし、その刺激や変化を「投資そのもの」には求めないよう気をつけたいとは思っています。
投資を趣味枠にするなら、それもありでしょうが、将来のための資産形成に刺激やら楽しさなんぞ不要です。
そこは混同しないようにしたいものです、私は。
・・投資に対する興味が薄れていることそのものをネタに、誰の何の役にも立たない駄文を垂れ流してしまいました。
【参考記事:インデックス投資に留まることの難しさ】

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