2022
Jun
04
投資とブログ、どっちも続けている先輩は二人だけ
私が投資を始めたのは2005年。まだスマートフォンも世には出回っていませんでした。
既にそのときから投資ブログを書いていて、現在も同じような更新頻度でそれを続けているインデックス投資家の先輩は、実は(私の知るかぎり)二人しかいません。
同じようなスタンスの投資家の先輩は他にも多少います。同じようなジャンルのブログの先輩もけっこういます。
んでも、その両方を私より先に始めていて、かつ同じような投資スタイル、ブログコンセプトで現在も継続している人を、たった二人しか知らないのです。
既にそのときから投資ブログを書いていて、現在も同じような更新頻度でそれを続けているインデックス投資家の先輩は、実は(私の知るかぎり)二人しかいません。
同じようなスタンスの投資家の先輩は他にも多少います。同じようなジャンルのブログの先輩もけっこういます。
んでも、その両方を私より先に始めていて、かつ同じような投資スタイル、ブログコンセプトで現在も継続している人を、たった二人しか知らないのです。
◎同じ投資スタイルの継続は意外と難しい
インデックス投資は、余計な事をしたり変に欲をかいたりせず、ほったらかしていれば継続することができます。
淡々と続けるだけというのも、思うほど簡単ではないのですが、まあ、これは続く人がそれなりにいます(参考:インデックス投資とは)。
脱落したり、他の投資スタンスに変えたりする方も一定数はいるものの、マニアックなブログの継続よりはハードルは低いように思います。
【参考記事:インデックス投資継続のハードル…シンプルなことを続けるのは意外と難しい】
◎ブログのハイペース更新継続は難しい
一方、第一人者レベルでインデックス投資ブログを開始して、定期的に同じようなネタを繰り返しながらそれを長く続けるのはかなり難しいことなんだろうと思います。
記事を書くのには、時間と労力を使うし、そのうちネタも尽きてくる。ネット検索の仕組みが変わればアクセス数は減ったりするし、自分が書いたことを別の人がパクって我がことのように書いたり動画配信したりすることだってよくあります。
2005年当時も少ないとはいえ、インデックス投資ブログは多少ありましたが、同じようなテーマとペースで更新を続けているブログは徐々に減っていきました。
インデックス投資なんてマニアックなものに関するブログを書き続ける人は、変態としか言いようがありません。
【参考記事:書きたいことをひと通り書き終えたあとの投資ブログ運営をどうするか】
◎両立させる人はド変態
私が投資を始めたときに既にブログを書いていて、現在も同じような更新頻度で続けている二人の先輩はド変態であるということができるでしょう(誉め言葉です)。
インデックス投資は手間がかからないところが大きなメリットのひとつです。そのメリットを享受して、その空いた時間をブログ執筆というマニアックな趣味に充てるのは変わり者と言って差し支えないはず(私も同類)。
普段からこのブログを読んでくださっているような方はおそらくご存じでしょうが、その二人の先輩とは、
ご自身の投資本が15万部超え(おそらく既にもっと売れている)のベストセラー作家にもなっている水瀬ケンイチさん
と
いま流行りのFIREを世に先駆けて実践し、現在は仙人キャラが定着しているNightWalkerさんです。この人なんて、ほぼ毎日更新してますからね、ヤバいですよ。
・・いつまでも衰えることのないそのモチベーションと継続力。ハンパないっす。
お二人とはもう10数年来の付き合いで、何度も一緒にお酒飲んだり、一緒にイベントに参加している友人なのですが、いつまでも畏敬の念を持って見習い続けたいと思っています。
そして、私もゆっくりとその背中を追いかけるつもりです。

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