2022
Mar
19
金融資産残高の積み上がりによる精神安定効果
こんな状況、いつまで続くんだろう。
そんな不安に駆られ、出口のない状況に絶望的な気分になることがあります。
仕事だったり、人間関係だったり、若いうちだと学校生活だったり、部活動だったり、と。
明日は死ぬほどキツいとか、この一ヶ月はヤバいとか、ある程度期間限定のツラさであれば、終わりが見えるので、なんとか踏ん張りがききます。が、終わりが見えないことに対する恐ろしさは精神を蝕みやすいような気がします。
そんな不安に駆られ、出口のない状況に絶望的な気分になることがあります。
仕事だったり、人間関係だったり、若いうちだと学校生活だったり、部活動だったり、と。
明日は死ぬほどキツいとか、この一ヶ月はヤバいとか、ある程度期間限定のツラさであれば、終わりが見えるので、なんとか踏ん張りがききます。が、終わりが見えないことに対する恐ろしさは精神を蝕みやすいような気がします。
知人の高校教師に聞いた話では、キツい運動部を辞めていく学生の多くが「こんな毎日がいつまでもずっと続くと思うと気が狂いそうになる」とかそういう類のことを言うとか……。
世の中、お金で解決できる問題とそうでない問題があります。
例えば上述したような部活動のキツい練習は、お金でどうこうできる問題ではありません。ただ、大人が「食っていくためにしている仕事のキツさ」であれば、お金で解決できるかもしれません。
だって、仕事を辞めても食べていけるなら、無理して嫌な仕事をする必要はありませんから。辞めれば解決です。
生きがいとか社会的な立場とか帰属意識とかは別にして、本当にお金を稼ぐためだけにしている仕事のキツさなら、それはお金で解決でるはずです。
「いつ辞めても余裕」とまではいかなくとも、「仕事を辞めてもなんとかなりそう」な程度に金融資産を積み上げることで、「いざとなりゃあ、ケツをまくってやりゃあいいんだ」と思えるようにして、まずは目の前のことに全力に取り組んでみよう!と前向きになれる無双状態のサラリーマンになりたいものです。
あまりに大金を持ってしまうと、また別のマインドになるのかもしれませんし、人によっては気持ちや心の余裕と金融資産の大小は関係ないのかもしれませんが、私は自分の資産残高の積み上がりを精神的余裕に結びつけて、ポジティブにいきたいと思っています。
まあ、簡単にそんな大金は作れないんですけどね……。
【参考記事:なぜ投資(資産運用)をするのか】

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