2022
Feb
26
投資本の投資信託ランキングに投票やコメントをしました
毎度おなじみ、晋遊舎のムック本の取材に協力し、少しだけ掲載されました。


1月27日発売の『NISA完全ガイド (100%ムックシリーズ341)』と2月16日発売の『ほったらかし投資完全ガイド 2022最新版 (100%ムックシリーズ343) 』いう本です。
発売日が近いので、2冊まとめて備忘録として記事に残しておきます。


1月27日発売の『NISA完全ガイド (100%ムックシリーズ341)』と2月16日発売の『ほったらかし投資完全ガイド 2022最新版 (100%ムックシリーズ343) 』いう本です。
発売日が近いので、2冊まとめて備忘録として記事に残しておきます。
どちらの本でも、インデックスファンドのランキング特集でいくつかの商品にコメントする形で登場し、『ほったらかし投資完全ガイド』では「実践者に聞いてみた」的なコーナーで私の投資スタンスなども紹介されています。
『ほったらかし投資完全ガイド 2022最新版 (100%ムックシリーズ343) 』は、普通の人にもできる投資の啓発書といった趣のガイドブックで、国際分散積立インデックス投資を勧める内容になっています(私も17年以上実践しているものです)。
『NISA完全ガイド (100%ムックシリーズ341)』は、一般NISAとつみたてNISAの両方が特集されているので、(一般NISAで購入可能な)個別株式についての情報が多かったように感じました。
2冊とも金融機関の広告がないので、「媚びていない」一冊と言えるでしょう。
ただし、今回のムック本も以前に出版された類似本の再編集というか、ほぼ焼き直しです。
ここ数年、マーケットは全体的に好調で、国際分散積み立て投資の存在など忘れ去られたかのようになっており、本書の内容も若干煽り気味に見えます。
臆病な私でさえも(長い下落相場もあることを)忘れてしまいそうなったりしますが、くれぐれも自分のリスク許容度を忘れないようにしたいものです。
【参考記事:未だ本格的な下落相場来ず】
・・世には様々な投資情報が溢れていますが、庶民が投資による資産形成を成功させるために大切なことは、ある程度まともな商品を、そこそこ低コストで保有し、ストレスなく積み立てを継続することだと思うので、こういうムック本を読むときも、あんまり細かいところばかりに注目せず、本質部分を見失わずにいたいものです。
《参考記事》
・アセットアロケーションの比率に悩んで眠れません
・インデックス投資を成功させるための3つのポイント
※前述しましたが、今回のムック本もこれまでに出版された同社の類似本の改訂版です。

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