2021
Nov
06
米国株投資のムック本にお邪魔しました
私は「米国株にのみ」投資しているわけではありませんが、「米国株にも」たっぷり投資をしています。
投資を始めた頃も今も、私が保有しているリスク資産の株式の中で最も比率が高いのは米国株です。

晋遊舎から2021年10月26日に発売された『米国ほったらかし投資完全ガイド (100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ334)』というムック本に、私の投資スタンスやざっくりとした投資パフォーマンスなどが掲載されています。
投資を始めた頃も今も、私が保有しているリスク資産の株式の中で最も比率が高いのは米国株です。

晋遊舎から2021年10月26日に発売された『米国ほったらかし投資完全ガイド (100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ334)』というムック本に、私の投資スタンスやざっくりとした投資パフォーマンスなどが掲載されています。
◎米国株インデックス投資推しの投資本に
私は日本を含む先進国や新興国など、全世界株式への投資をメインにしています。なので、いま流行りの「米国株投資家」とは呼びにくいものの、解釈の仕方によっては米国株投資家であると言えなくもない、ということで取材がきたのかなぁ、と勝手に思っています。
今回も晋遊舎の投資本らしく、金融機関の広告を載せない「媚びない」スタンスの一冊でした。
タイトルにもあるとおり、基本的には米国株投資の本なのですが、同時に「ほったらかし」を強調しているので、必然的にインデックス投資推しの内容になっています(私も17年くらい実践しているものです)。
《参考記事》
・インデックス投資とは
・投資信託とは
◎いつもと同じく・・
今回のムック本は、長期・分散・積立・低コスト・リバランスなど、投資信託(やETF)を使って投資するうえで大切なポイントを網羅し、iDeCo※やNISA※など税制優遇制度の解説にも力を入れつつ、庶民向けの資産形成方法を紹介しています。特に米国株にフォーカスしているところが、これまでの類書との違いでしょうか。
《※参考記事》
・確定拠出年金ってなによ?
・つみたてNISAってなんだ?
・・私が登場するのは「インデックス投資実践の人気ブロガー7人に聞いた ほったかしでも勝てる㊙戦略会議」という企画のところです。
その中の一人として、「こだわり過ぎないことがモットー」という見出しで、投資スタンスが紹介されています。

※晋遊舎の本に登場するときは、このイメージ画像で固定されたようです。似てはいませんが、まあまあ気に入っています。
◎何事も自分の好みで
個人的には、個別株式投資よりもインデックス投資。米国株オンリーよりも世界分散。株式オンリーよりも債券やリートも……というように、なるべく広めに分散するほうが好みです。
ただ、同時に、かねてから私は全世界分散も米国株集中もインデックス投資であれば大差はないと思うとも述べてきました。
【参考記事:米国株オンリーか、もっと幅広いアセット分散か】
色々な投資方法があって、色々な考えの人がいる。まあ、本人にとって、しっくりくる(≒ストレスなく継続できる)投資スタンスなら、なんでもいいのかな、と思っています。
【参考記事:米国株に否定的?】

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