2020
Aug
15
【動画公開】参加者1500名超?金融庁オンラインシンポジウムで「おはぎゃー」について語ってきた
開催前にも告知しましたが、金融庁主催のオンラインシンポジウム「金融経済教育と資本形成の未来 ~新型コロナウイルスの影響を踏まえて~」(2020年6月20日)に登壇してきました。

登壇依頼を受けた際、「zoomを使ったオンラインイベント」ということなので、自宅からスピーカーとして参加するのかと思って気軽にOKしたところ、オンラインなのは一般参加者(視聴者)だけで、登壇者は赤坂インターシティAIRに集まって座談会やパネルディスカッションを行う形式でした。
会場には金融庁職員と大学教授や専門家などの登壇者のみがいる状態で、全員ビジネスカジュアルスタイル。私ともう一人登壇者ブロガー吊られた男さんだけが私服でした。
ちょっと場違い感はあったものの、3年ほど前に同じ場所で行われた金融庁の類似イベントでは、デカい般若の刺繍が背中に入った傾奇者スタイルの浴衣で登壇し、内閣府副大臣とも名刺交換をした私に、もはや恐れるものはありません。

登壇依頼を受けた際、「zoomを使ったオンラインイベント」ということなので、自宅からスピーカーとして参加するのかと思って気軽にOKしたところ、オンラインなのは一般参加者(視聴者)だけで、登壇者は赤坂インターシティAIRに集まって座談会やパネルディスカッションを行う形式でした。
会場には金融庁職員と大学教授や専門家などの登壇者のみがいる状態で、全員ビジネスカジュアルスタイル。私ともう一人登壇者ブロガー吊られた男さんだけが私服でした。
ちょっと場違い感はあったものの、3年ほど前に同じ場所で行われた金融庁の類似イベントでは、デカい般若の刺繍が背中に入った傾奇者スタイルの浴衣で登壇し、内閣府副大臣とも名刺交換をした私に、もはや恐れるものはありません。

◎登壇してみて
3時間に及ぶシンポジウムの大まかな構成は以下のとおり。
【基調対談】 金融経済教育と資産形成の未来
【投資座談会】 長期・積立・分散投資は今後も有効か?
【パネルディスカッション①】 リテールビジネスの未来と利用者に求められる準備
【パネルディスカッション②】 金融経済教育の実践と課題
オープニングの基調対談では、様々なテレビやラジオ等で引っ張りだこの安田洋祐大阪大学准教授がモデレーター的に仕切りつつ、遠藤俊英金融庁長官と若田部昌澄日本銀行副総裁が対談しました。
そして、その直後に、フリーアナウンサーの岸田彩加さんに司会をしてもらいながら、経済コラムニストの大江英樹さんと友人ブロガーの吊られた男さんとともにともに、「長期・積立・分散投資は今後も有効か?」というテーマで私は座談会をしてきました。
高学歴かつ大物だらけの会場でしたが、皆さん頷いたり笑ってくださったりの反応があったので、誰もいないよりはだいぶやりすかったです。
個人的にはコメント内に主語が抜けていたり、早口だったりと反省点が多かったものの、大江英樹さんがいてくれたことにより安定感と説得力が醸成され、かつ素敵女子の岸田さんが仕切ってくれたお陰で柔らかい雰囲気になったと思います。
内容についてはYouTubeの「金融庁チャンネル」にて動画が公開されているので、ご興味のある方は(私の登壇パート以外も含め)そちらをご覧ください。この記事の最後にもリンクを張っておきます。
◎変装用マスクはしたけど…
全体的にお堅い雰囲気の中で真面目なディスカッションが展開されるシンポジウムの中にあって、ややくだけたパートを担当できたのは美味しかったと思っています(昨年の類似イベントでは比較的真面目担当だったため、自分を出し切れず若干の後悔が残ったりしたので)。
私は一応匿名ブロガーとして活動しているので、顔を隠すためにバットマン風のマスクを被ったのですが、あとで見直してみると、知っている人が見ればおそらく私の正体はバレバレで、怪しさだけが強調されるというなんとも残念な変装になっていました。ま、いっか……。
会場内にはずっと登壇者の皆さんがいたので、(三密には気をつけつつ)大物たちとも挨拶する機会もあり、私の「虫とり小僧」なるふざけきったブロガー名刺もバラまいてきました。

【参考記事:ふざけたハンドルネームにしてしまったことへの後悔】
◎動画リンクなど
登壇中にはオンラインで多くの質問が寄せられたものの、残念ながら私たちに割り当てられた30分ではそのほとんどに答えることができず、伝えきれない部分も多くありました。
シンポジウム後に登壇者同士で「まだまだ話せましたよね」的なやりとりをSNSでしていたところ、大江英樹さんが「じゃあ、zoomで続きをやりますか」的なことを言ってくださったので、もしかしたら別途番外編をやるかもしれません。
マーケットが今後どうなるのかは分かりませんが、(これまでそうだったように)国際分散投資を続けていれば10年20年スパンで見れば上昇していく可能性が高いという前提が持てるなら、目先は 「なんでも来い」の心構えがいいと思います。想定の幅はなるべく広くしておいたほうが精神的にラクなはずですし。
今回のシンポジウムの様子は、以下のリンク先で動画が公開されています。
岸田アナの美しさ、大江英樹さんのカーネル・サンダースっぷり、吊ら男さんのミスチル桜井っぷりなどもご堪能ください。
↓
オンラインシンポジウム「金融経済教育と資産形成の未来~新型コロナウイルスの影響を踏まえて~」の動画公開
※私の登壇パートは2番目の「【投資座談会】 長期・積立・分散投資は今後も有効か?」です。

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