2020
Aug
29
ブログに届くメッセージ内容ベスト3
(よそ様のところでも同じかもしれませんが)当ブログのメールフォームには様々なメッセージが届きます。

嫌がらせとしか思えないような罵倒、無差別に送っているであろう営業メールみたいもの、回答のしようがない難しいメッセージ……とにかくまあ、色々です。
ただ、それ以外のメインは、やはり投資関連の質問ですな。
・・さて、いつものごとくネタがないので、今回は当ブログに多く届くメッセージ内容のベスト3を発表してみようと思います。

嫌がらせとしか思えないような罵倒、無差別に送っているであろう営業メールみたいもの、回答のしようがない難しいメッセージ……とにかくまあ、色々です。
ただ、それ以外のメインは、やはり投資関連の質問ですな。
・・さて、いつものごとくネタがないので、今回は当ブログに多く届くメッセージ内容のベスト3を発表してみようと思います。
第1位:アセットアロケーション診断
ご自身のリスク資産配分(アセットアロケーション)や投資スタンスなどに対する考えをまとめて、「虫とりさんは、どう思いますか?」というような感じで締めてあるメッセージ(相談?)が最も多いです。
ただ、こういう相談は、家計の収支はもちろん、生活環境や家族構成、金融資産以外の資産や負債なども含めてトータルで見てみないと何とも言えませんし、人によって人生計画やリスク耐性は様々です。それに、私はファイナンシャルプランナーでもないので、適切なアドバイスができるとは思えません。
結局は、話をリスク資産の運用部分に限定したうえで、私が自分のアセットアロケーションを完成させるに至った思考過程をまとめた下記のリンク先のような記事を紹介したりすることしかできません。
大変心苦しく思いながらも、己の分を越えた軽々しいアドバイスはしないように気をつけています。
でも、私に意見を求めるというよりも、文字としてアウトプットすることで、相談者さんご自身の考えを整理しているように感じることも多いのが実際のところだったりもします。
ま、普通の人が投資による資産形成を成功させるには、ストレスなく継続することが最も大切であり、そのためには、欲張りすぎず、ほどほどで満足するのが肝になってくると私は考えています。
【参考記事:アセットアロケーション(資産配分)の決め方シリーズまとめ】
第2位:どの金融商品を買うべきか
この投資信託とあの投資信託、どっちがいいでしょうか?ってな感じの相談メッセージも多いです。
ただ、正直なところ、何らかの金融商品(のパフォーマンス)が未来のどこかの地点でどうなっているのかは私には分かりませんし、「その人にとって」どんな金融商品が最適なのかも分かりません。
また、投資信託そのものに対するかなり細かい質問をいただくこともあるのですが、そういうことは私ではなく、運用会社に問い合わせたほうがいいでしょう。
個人的には、厳密なベストを追い求めたりはせず、だいたいのポイント(長期・国際分散・低コスト)さえ押さえておけば、なんでもOKだと考えています。
【参考記事:楽天VT?iFree?たわら?eMAXIS slim?ニッセイ?野村?三井住友?…どれを選べばいいのか分からないよ】
実際、合理性のみを追求してハイリスクな商品だけを選んでも、数年に及ぶ相場低迷が続いた場合などに迷いやストレスが生じてしまい、継続するのが難しくなってしまうことだって考えられます。
自分にフィットした金融商品を見つけるには意外と時間がかかったりもするので、色々試しながら少しずつ自分なりに納得感のある最適解にたどり着ければいいのかもしれません。
んで、言うまでもありませんが、金融商品や投資スタンスの選択と判断は、やはり各自の頭で考えて行うべきだと思います。
【参考記事:インデックス投資を成功させるための3つのポイント】
第3位:応援メッセージ
当ブログを読んでくださっての感想や、応援のメッセージが届くこともあります。
これが一番嬉しいですね。たとえ短いメッセージでも、メチャクチャ嬉しくてニヤけてしまいます。
たいした記事も書いていないのに、お礼まで言われたりすることもあり、私ごときにはもったいないと思いつつも、執筆のモチベーションが高まります。
質問や相談ではないので、こちらからの返信メッセージも短くなってしまいがちですが、そういうメッセージをいただけると、ブログを書いていて良かったと思えます。
ポジティブな感想やお礼の言葉って、たった一言もらえるだけでも嬉しくなってやる気が出たりするので、私も逆の立場になったときはそういうことができるようになりたいものです。
つまり、料理を作ってくれた奥さんへの「美味しかったぞい!」の一言だったり、たとえ仕事だとしても何らかのサービスを提供してくれた人へのお礼の言葉だったり……、簡単でもいいからなるべく恥ずかしがらずに積極的に発信するようにしたいと思いました。
【補足記事:当ブログのメールフォームをご利用いただく際の注意点】
◎質問には記事で回答することもあります
ブログのメールフォームだけでなく、TwitterやFacebookページにも応援メッセージをいただくこともあります。ありがとうございます。
簡単には分類できない質問もけっこうあるのですが、たまに気が向いたときに、いただいた質問メッセージなどを取り上げてブログ記事にすることもあり、それは以下のリンク先にまとまっています。
↓
【該当カテゴリ:読者からの質問に回答】

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