2020
Jun
27
熟年結婚マンガのリアリティ…ダイヤモンドZAi(ザイ)2020年8月号に掲載されました
ダイヤモンド社から6月19日に発売された『ダイヤモンドZAi(ザイ)2020年8月号』に、私の投資スタンスやコメントが掲載されています。

ザイさんには5年くらい前に取材を受け、そのオンライン版に掲載されたことはあったものの、「紙」に取り上げられるのは初めてのことです。
【該当記事:私の投資金額や損益率がザイ・オンラインに掲載されてしまいました】
いわゆる自粛期間中にオンラインで取材を受け、記者さんも私も自宅でやり取りしたのですが、対面とさほど変わりなく終えることができました。

ザイさんには5年くらい前に取材を受け、そのオンライン版に掲載されたことはあったものの、「紙」に取り上げられるのは初めてのことです。
【該当記事:私の投資金額や損益率がザイ・オンラインに掲載されてしまいました】
いわゆる自粛期間中にオンラインで取材を受け、記者さんも私も自宅でやり取りしたのですが、対面とさほど変わりなく終えることができました。
◎個別株投資家対象のマネー誌
ダイヤモンドZAiを読むのはかなり久しぶりでしたが、なるほど、やはりこのマネー誌は、基本的に日本の個別株式売買のための雑誌ですね。個別株の情報がとても充実しています。
チャートの見方や理論株価情報の掲載などは当然のこと、以下のような様々な角度からランキング付けをしながら徹底的に個別銘柄が紹介されていました。
・逆境の中でも高値で年初来高値の株
・10万円以下で買える注目の株
・今期会社予想が増収増益の株
・コロナ対策が追い風の株
・理論株価より割安な株
・注目の株主優待株
・小額から買える株
・高配当の株 etc
・・読んでいると、なんか久しぶりに個別株も買いたくなってしまいます。
【参考記事:インデックス投資家は、個別株はやらないんですか?】
◎メインじゃないけど、インデックス投資ネタも
私の出番は「成功サラリーマンに聞く「投信積立」Q&A」という特集のところで5ページ(特集自体は8ページ)ほどです。要するに国際分散積立インデックス投資ネタですな(参考:インデックス投資とは)。
水瀬ケンイチさん、吊ら男さんと一緒にインタビューの受け答えをしているような構成になっています(実際には別々に取材を受けたのですが)。
雑誌掲載時のお約束というか、いつものことですが、私のイラストは全く似ていません(でも、いい味は出てるかも)。
特集の基本的な内容は普段からこのブログに書いているようなものですが、例えば「リバランス」を「利食い」と表現しているところなどに、ダイヤモンドZAiのマネー誌としての個性が出ているような気がしました。
【参考記事:上げ相場でリバランス売りをしといてよかった】
また、私の回答にひとつ(小さな)誤りがありました。
紙面では自分の運用資産状況のチェック(モニタリング)の頻度が、「1ヶ月に一度程度」となっているのですが、実際には「3ヶ月に一度程度」です。
校正の段階で見落とした私のミスです。編集してくださった方にも申し訳なく思っています。
まあ、1ヶ月に一度だろうが3ヶ月に一度だろうが、たまにしかチェックせず、ほとんどほったらかしということには変わりないのですが、他のところで言っていることと異なるのは気持ち悪いので、念のためここで訂正しておきます。
◎熟年結婚マンガなんかも…
他にも、米国株特集があったり、ふるさと納税特集があったりと、最近のマネー誌はしっかりと時勢をキャッチしていますね。
金融庁の担当者が見たら(色々な意味で)青筋を立てそうな「税金がゼロになるNISAで大きく儲けよう AKB48株ガチバトル」という特集や、「恋する株式相場!」なるマンガがあったりとなかなか熱い一冊でした。
また、読者層を反映しているのか、相続や介護ネタを盛り込んだ「熟年結婚」を特集したマンガなんかもあり、世の需要の妙なリアルさを感じました。「熟年離婚」じゃなくて「熟年結婚」ですからね。
・・私は今のところ、資産形成の手段としては個別株式投資をしていませんが、時間とお金に余裕ある人が趣味でやるなら、けっこう楽しそうだと思っています。
【参考記事:テンバガー(株価10倍)……自分にゃ無理だろうなぁ、きっと】
ダイヤモンドZAi(ザイ) 2020年 8月号 [雑誌]
人気株500&米国株100の激辛診断&急落で勝てるワザ

↑記事を気に入っていただけたら、ランキングに1票(クリック)をお願いします。