2020年11月30日
温泉に行きたい衝動を押さえられないときは…
私は、暇があれば温泉のことを考えていて、自宅のトイレには何冊も温泉ガイドブックが陳列してあり、休日にわざわざ温泉ソムリエ認定セミナーを受講し、家族旅行をほぼ毎回秘湯めぐりにしてしまう程度には温泉好きであります。
例えば、群馬県の法師温泉のような湯舟の底から適温で湧き上がるお湯なんかは大地が与えてくれる奇跡の恵み、日本の宝だと思っています(参考:リピートありの温泉宿をランキング付けしてみた)。
しかしながら、コロナ禍の自粛要請中は旅行や県外移動が憚れて、温泉なんて行ってる場合じゃありませんでした。
・・でも、それでも「温泉に行きたい禁断症状」が出てしまうときだってあります。人間だもの。
今回は、そんなときに私が使っていた入浴剤の中で、本物の温泉に近い気分を味わわせてくれるお気に入りのやつをご紹介します(お金や投資とは関係のない雑談です)。
「〇〇温泉の素(もと)」とか「温泉成分入り」とか「名湯を再現」とか謳っている入浴剤でも、実際に使ってみると、人工的な「いわゆる入浴剤」のようなニオイものばかりで、リアリティのあるものはほとんどありません。
成分はともかく、ニオイが人工的だと(マニア的には)温泉気分は味わえないのです。
私はべつに普通の入浴剤を否定しているわけありません。気持ちよく温まりたいだけなら、普通の入浴剤でもOK。ですが、本物の温泉気分を味わうという目的を第一にする場合は、それを叶えてくれるものは希少だということです。
私は、白濁していて、ゆで卵みたいな硫黄(硫化水素)のニオイがプンプンする「これぞ温泉!」というようなのが特に好きなので、ああいう一般的には「クサい」と言われるようなお湯を再現してくれる入浴剤を探し続けました。
ネット通販でトライ&エラーを繰り返すうちに、その手の入浴剤が欲しいなら、温泉地の湯の華をそのまま抽出して売っているようなタイプを買うしかない、ということに気づきました。
んで、色々試してみた結果、(安くはありませんが)色や香り、使いやすさやなどの面でお気に入りになった入浴剤が以下のものになります(色々なところで色々な個数でネット販売されています)。
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このロットで買うなら、楽天お買い物マラソンのときの買い物候補にもいいかも。
那須温泉(高雄温泉)の源泉から採取した湯の華が、液状というかペースト状でパックされています。成分の90%以上が硫黄というだけあって、ビニールパックを開封すると家じゅうがゆで卵クサくなり、個人的には最高に萌えます。が、あのニオイが苦手な人には耐えがたいでしょう。
ただし、前出のような湯の華をそのまま使用するタイプの入浴剤を使う場合は、ニオイの好み以外にもいくつか注意点があります。
まず、肌への刺激が強いこと。特に硫黄成分が強いものだと入浴後の肌が乾燥しやすくなります。合わない人もいるでしょう。
また、お風呂の金属部への影響もあるはずなので、お湯を循環させる浴槽の場合は使わないほうがいいかもしれません。普通の浴槽だとしても、使い終わったらお湯は貯めておかずにすぐ抜いて、洗い流したほうがいいと思います。
それに当然、温泉の「鮮度」は本物には及ばない別物なので、あくまでも「温泉気分」を楽しむものに過ぎません。ラーメンとカップラーメン以上の差はあるかも。
そのあたりを分かったうえで、白濁した硫黄泉が好きな人が使うなら、紹介した入浴剤はけっこうおススメできます。
あの入浴剤は「自粛期間」中の私の生活に大いなる彩りを与えてくれていました。
※(オマケ) あ、そうそう、自粛生活中に自分で探して、買って、試して、実際に「当たり」だと思ったものに、しゃぶしゃぶ用の鹿児島産黒豚(ロースとバラのセット)なんかもありました。丁寧な梱包とかはありませんでしたが、コスパはなかなかのものでしたよ。
【参考記事:温泉ソムリエに認定されました…女子大生だらけの空間で】
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上記リンク先の記事は「温泉ソムリエ 怪しい」というネガティブというか香ばしいキーワード検索でよく読まれています。

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例えば、群馬県の法師温泉のような湯舟の底から適温で湧き上がるお湯なんかは大地が与えてくれる奇跡の恵み、日本の宝だと思っています(参考:リピートありの温泉宿をランキング付けしてみた)。
しかしながら、コロナ禍の自粛要請中は旅行や県外移動が憚れて、温泉なんて行ってる場合じゃありませんでした。
・・でも、それでも「温泉に行きたい禁断症状」が出てしまうときだってあります。人間だもの。
今回は、そんなときに私が使っていた入浴剤の中で、本物の温泉に近い気分を味わわせてくれるお気に入りのやつをご紹介します(お金や投資とは関係のない雑談です)。
◎リアルな「温泉の素」はレア
「〇〇温泉の素(もと)」とか「温泉成分入り」とか「名湯を再現」とか謳っている入浴剤でも、実際に使ってみると、人工的な「いわゆる入浴剤」のようなニオイものばかりで、リアリティのあるものはほとんどありません。
成分はともかく、ニオイが人工的だと(マニア的には)温泉気分は味わえないのです。
私はべつに普通の入浴剤を否定しているわけありません。気持ちよく温まりたいだけなら、普通の入浴剤でもOK。ですが、本物の温泉気分を味わうという目的を第一にする場合は、それを叶えてくれるものは希少だということです。
◎個人的な好みになりますが
私は、白濁していて、ゆで卵みたいな硫黄(硫化水素)のニオイがプンプンする「これぞ温泉!」というようなのが特に好きなので、ああいう一般的には「クサい」と言われるようなお湯を再現してくれる入浴剤を探し続けました。
ネット通販でトライ&エラーを繰り返すうちに、その手の入浴剤が欲しいなら、温泉地の湯の華をそのまま抽出して売っているようなタイプを買うしかない、ということに気づきました。
んで、色々試してみた結果、(安くはありませんが)色や香り、使いやすさやなどの面でお気に入りになった入浴剤が以下のものになります(色々なところで色々な個数でネット販売されています)。
このロットで買うなら、楽天お買い物マラソンのときの買い物候補にもいいかも。
那須温泉(高雄温泉)の源泉から採取した湯の華が、液状というかペースト状でパックされています。成分の90%以上が硫黄というだけあって、ビニールパックを開封すると家じゅうがゆで卵クサくなり、個人的には最高に萌えます。が、あのニオイが苦手な人には耐えがたいでしょう。
◎注意点など
ただし、前出のような湯の華をそのまま使用するタイプの入浴剤を使う場合は、ニオイの好み以外にもいくつか注意点があります。
まず、肌への刺激が強いこと。特に硫黄成分が強いものだと入浴後の肌が乾燥しやすくなります。合わない人もいるでしょう。
また、お風呂の金属部への影響もあるはずなので、お湯を循環させる浴槽の場合は使わないほうがいいかもしれません。普通の浴槽だとしても、使い終わったらお湯は貯めておかずにすぐ抜いて、洗い流したほうがいいと思います。
それに当然、温泉の「鮮度」は本物には及ばない別物なので、あくまでも「温泉気分」を楽しむものに過ぎません。ラーメンとカップラーメン以上の差はあるかも。
そのあたりを分かったうえで、白濁した硫黄泉が好きな人が使うなら、紹介した入浴剤はけっこうおススメできます。
あの入浴剤は「自粛期間」中の私の生活に大いなる彩りを与えてくれていました。
※(オマケ) あ、そうそう、自粛生活中に自分で探して、買って、試して、実際に「当たり」だと思ったものに、しゃぶしゃぶ用の鹿児島産黒豚(ロースとバラのセット)なんかもありました。丁寧な梱包とかはありませんでしたが、コスパはなかなかのものでしたよ。
【参考記事:温泉ソムリエに認定されました…女子大生だらけの空間で】
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上記リンク先の記事は「温泉ソムリエ 怪しい」というネガティブというか香ばしいキーワード検索でよく読まれています。

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