2020
May
02
資産形成のための投資って、ちょっと怖いけど気軽でもある
リスク資産への投資をすると元本割れの可能性もあるので、怖いと感じてしまう人も多いと思います。
実際には、長期・国際分散・積立・低コストというような原則を抑えてしまえば、投資と言ってもさほど怖いものではないのですが、未経験者にとってはハードルが高いようです。

私も投資を始める際にはかなり入念に勉強して、ものすごい勇気を振り絞りながらスタートした記憶があります。
実際には、長期・国際分散・積立・低コストというような原則を抑えてしまえば、投資と言ってもさほど怖いものではないのですが、未経験者にとってはハードルが高いようです。

私も投資を始める際にはかなり入念に勉強して、ものすごい勇気を振り絞りながらスタートした記憶があります。
ただ、事前にもろもろのシミュレーションをした際、突き詰めて考えると、自己勘定というかあくまでも家計の範囲内で投資をするだけというのは、意外と気楽だなぁ、と思ったりもしました。
これが仮に、プロとして他人のお金を預かって投資をするとなると、その運用方針やら成績やらが常に監視されて白日の下に晒され続けるわけです。基本的には勝ち続けなければなりません。凄まじいプレッシャーだと思います。
しかしながら、私は金融業界にいるわけでもないので、他人のお金を預かって運用する必要はありません。あくまでも自分のお金を自分の責任において運用すればいいのです。
(性格や家庭内のパワーバランスにもよるとは思いますが)、これってかなり気楽なことだと解釈することもできますよね。
勝ち続ける必要はないわけです。たまには負けたっていい。負けないだけでも充分すぎる(≒インデックス投資?)。
まあ、家計の金融資産を運用しているということは、家族の財産を投資に回しているという点では一部自分以外の人間のお金もリスクに晒しているわけですが、最悪上手くいかなかったら、その悔しさをサンドバックにぶつけてから、謝ればなんとかなりそうです。
・・まあ、でも、そうは言っても、自分と家族の将来のための大切なお金なので、失敗する可能性の高い投資はしたくないですけどね。
以下の記事は、私が投資を始める前にゴチャゴチャと悩んだときの思考経過を書いたものです。
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「虎の子」を元本保証なしの市場に放り込む恐怖心

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