いつか子供に伝えたいお金の話

インデックス投資(投資信託を使った国際分散投資)による資産運用・各種保険・クレジットカード・節約など「お金」に関することを書き綴るブログ

相場が急落すると…

何らかの理由で株価が急落したり、急に円高が進んで外国資産の円建て価格がガクンと下がったりすると、一時的に(数日間ほど)当ブログのアクセス数は増えます。

ブログタイトルや「虫とり小僧」や「虫取り小僧 ブログ」など、ここを見に来ようとしたと思しきキーワード検索での訪問も平常時よりも多くなります。

んで、しばらくすると、またいつもどおりに戻るか、そのまま相場が停滞すればアクセスはどんどん(平常時以上に)減っていくのですが、とにかく「急落直後」は一時的にこのブログを見に来てくださる方が増えるのです。

これはどういうことなのでしょうか……。



◎急落時に思い出される変人


冒頭で「急落」と表現したのは、世界の主要な株式インデックスが数日のうちに5%とか10%程度下げるような状況のことです(参考:インデックス投資とは)。

おそらく、ではありますが、そういうマーケットの動きがあった際に、

「そういや、あの虫取りなんとかってヤツはどうしてるんだろ?」
「あいつビビって逃げ出したり、投資スタンス変えたりしてねえだろうな」

というくらいの感覚で覗きに来てくださっているのかなぁ、と推測しています。

私としては、1~2割程度の下げなんて当たり前すぎるマーケットの動きだと思っているし、ほぼ何も感じない(追加投資の旨味もない)ので、わざわざ「急落」について取り上げた記事は書かないことが多いです。

【参考記事:暴落を目の当たりにしたらどうするか



◎普通の人は投資ブログを読む習慣なんて


しかしながら、マーケットにそういう動きがあったときだけだとしても、わざわざこのブログのことを思い出してくれる人がいるなら、そのたびにそういう(急落に関する)記事も書いたほうがいいのかなぁ、いや、やっぱメンドクサイなぁ、とかゴチャゴチャ考えてしまいます。

そりゃあ、ブロガーからすれば、どんなときも記事を読んでもらえたほうが嬉しいですが、私がここで書き連ねていること、つまり投資なんかにはなるべく時間をかけず人生を楽しもうや!というようなことを本当に実践しようとするなら、こんな駄ブログはふと思いつたときやたま~に読むだけで充分。ってか、投資スタンスが出来上がってしまえば読まなくたってOKです。

積み立てスタイルの国際分散インデックス投資なんて、基本的にはほったらかしでいいのです。

自動積み立てにしておけば、年に何回か資産状況をチェックして、必要に応じてリバランスをするくらいしかやることはありません。それなのに多くのプロにも引けを取らないパフォーマンスを残せるところが魅力なわけです(インデックス投資でもダメなときは、多くのプロもダメ)。

そういう手間のかからない投資スタンスのメリットを生かすためには、投資ブログを読み漁る習慣なんてのは不要かもしれません。

【参考記事:できれば投資なんかに時間をかけたくない



◎たまに行きたくなるバーのように


ただ、リーマンショック時にも積み立て(とリバランス※)を続けたことによって、コロナショックでも元本割れとは程遠い状況になっている系の話は、相場の上下変動に翻弄されずに投資を続けることの有効性を示唆していると思うので、たとえ「リーマンショックおじさん」だの「コロナショックじじい」だのと呼ばれようとも、発信する価値はある気がしています。

※リバランスとは、一定の期間(や乖離率)ごとに、最初に決めたアセットアロケーション(資産配分)比率より上がっているもの(アセット)は売却(利食い)し、下がっているものは買い増(逆張り)して元に戻すこと。主目的はリスクコントロールですが、株価や債券価格や為替などの上下循環(下がってもまた上がる・上がってもまた下がる)を前提とすれば、長期的には高パフォーマンスに寄与します(参考:上げ相場でリバランス売りをしといてよかった)。


・・客の話はほとんど聞かず、いつも同じような自分の話ばかりをするスキンヘッドのマスターがいて、何度も行くとうんざりするけど、たまにフラッと立ち寄りたくなるバーみたいなイメージでこのブログを続けていこうかな、なーんてことを最近ふと思いました。

いつもしょうもないことばかり書き散らかしていますが、マーケットが暴落しようが暴騰しようが、引き続きマイペースで続けていくつもりです。

で、ガチの暴落、つまりリスク資産が半減するような状況になったときにこそ渾身の記事を書きたいものです(普段は投資ネタよりも雑談ネタに力を入れたりしているんですけどね)。


※ちなみにマーケットが「急騰」しても全くアクセスは増えません。むしろ、そういう状況になると国際分散インデックス投資よりも派手にリターンの上がる投資に注目が集まるので、こういうブログは思考停止だの情弱だの宗教だのとバカにされて、場末に追いやられます。

【参考記事:「筋トレ」と「投資」の意外な共通点


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プロフィール

虫とり小僧

Author:虫とり小僧


Twitter:@mushitori
Facebook:Facebookページ

子供の頃は、一日に800匹以上のバッタを捕まえるような虫とり少年でした。また、歩行中にはすべての家の「ピンポン」を必ず押すようないたずら小僧でもありました。今はただのザコです。

※好きなものは、歴史・格闘技(実践も観戦も)・筋トレ・秘湯めぐりなど



自分の全資産を「円」のみで保有していること(何もしないこと)は、それなりのリスクを伴う集中投資に近いものだと解釈して、私は購買力維持や資産形成を目的に、世界中の株式や債券なども保有しています。

約17年前から、なるべく手間とコストをかけずに実践している投資方法を、いつか我が子に伝えるかもしれないので、そのための備忘録を書いておくことにしました。

投資の実践といっても、ひと月に一度の自動積立と、たまにやるリバランスくらいですが…



※当ブログのエッセンスをまとめた記事はこちら

我が子に伝えたい5つの大切なお金のこと


※主なメディア掲載・出演履歴
投資信託完全ガイド:2021-22年版
日経新聞広告:2021年2月12日
東証マネ部!:2020年8月
JBpress:2020年7月7日
ダイヤモンドZAi:2020年5月号
Yen SPA!:2020年夏号
トウシル(楽天証券):2020年4月
日経ヴェリタス:2019年9月15日
FOUND:2019年8月
週刊エコノミスト:2019年4月23日号
金融庁コラム:2018-19年
ITmedia:2018年1月29日
モノクロ ザ・マネー:2018年12月号
トウシル(楽天証券):2018年10月
ほったらかし投資完全ガイド:2018年1月
日経電子版:2017年12月25日
ニューヨークタイムズ:2017年7月11日
REUTERS・ロイター:2017年7月7日
東証マネ部!・R25:2017年3月
Yen SPA!:2016年冬号
BIG tomorrow:2016年1月号
ザイ・オンライン:2015年9月18日
日経ヴェリタス:2015年7月26日
某大手テレビ局:2014年夏?
日経マネー:2013年10月号
日経新聞:2013年7月3日
NHK特報首都圏:2011年3月

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読みやすくてオススメの本

金融のプロが実はやっている 最もシンプルで賢い投資の結論

投資理論の基礎から実践まで学べる最高の教科書。→参考記事


改訂版 一番やさしい!一番くわしい!はじめての「投資信託」入門

投資信託とは何なのかをやさしく解説してくれる本。→参考記事


お金は寝かせて増やしなさい

投資を始める前の自分に1冊だけ読ますならコレ。→参考記事


半値になっても儲かる「つみたて投資」

積立投資そのものを分析・解説している興味深い本。→参考記事


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生命保険の販売現場のウラ話が満載の強烈な一冊。→参考記事

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リスク資産を1本の投資信託で管理したい人にオススメ。「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は、月々5000円から投資でき、30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資して、世界経済の成長を享受できる。→参考記事

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