いつか子供に伝えたいお金の話

インデックス投資(投資信託を使った国際分散投資)による資産運用・各種保険・クレジットカード・節約など「お金」に関することを書き綴るブログ

幼い頃、根性焼きされた話

小学校低学年のとき、知らない人に根性焼(こんじょうや)きをされたことがあります。

夕方、友達と公園で遊んだ帰りに歩いていたら、バス停の前に立っていたおっさんが、いきなり私の左前腕部に火のついたタバコを押しつけてきました(いわゆる「根性焼き」をされました)。

特に治安の悪い場所柄でもなく、どちらかといえば高級住宅街に分類されるような地域で、です。

普段は人通りもある場所だったのですが、たまたま「そのとき」は周囲にあまり人はいませんでした。

タバコの先端は、長袖の薄いシャツの腕の部分に丸い穴を開け、私の皮膚をジュッと焼きました。



◎熱い、痛い、助けて!


あまりに突然で非日常的な出来事に、幼い私は言葉を発することもできず、おっさんの顔と、シャツに開いた丸い穴が少しずつ広がっていく様子を交互に見ていました。

長袖シャツの左腕の部分が明らかに燃え始めたとき、皮膚の痛みよりも、赤い炎の熱さが一気に襲ってきて、私は我に返って叫びました。MAXシャウトです。どのような叫び声を上げたのかは覚えていません。「おはぎゃー!」ではなかったと思います。

私はパニック状態だったので、あろうことか根性焼きをしてきた張本人のおっさんに助けを求めました。

洋服が燃えている。熱い。痛い。助けてほしい。どうしたらいいのか。・・そんな意味のことを喚き散らしました。

近くを歩いていた数人の大人が近寄ってきて、騒ぎ始めました。そりゃあ、そうですよね。子供の洋服が燃えているのですから。

ずっと無表情だった張本人のおっさんは、他人事のようにトボけた顔をしながら、落ち着いて私の左前腕部を何度も強く叩いて鎮火させ、「今日は風が強いなぁ」とつぶやいて、ゆっくりとその場から去っていきました。

近くにいた他の大人たちは、まさか、そのおっさんが火のついたタバコを押しけたことが「その火事」の原因とは思っていなかったようで、消火したおっさんのことを小学生の危機を救った英雄のような目で見ていました。

私は腕の痛みに耐えつつ、呆然とすることしかできませんでした。



◎大人たちの解釈と復讐への備え


その後のことはあまり詳しく覚えていないのですが、野次馬の中の親切なおばさんが私を自宅まで送り届けてくれ、「バス停の吸い殻入れから火の消えていないタバコが風で飛んできて引火したのだろう」みたいな話になった記憶があります。

年齢不詳のおっさんに間違いなく根性焼きをされ、その火傷もあったわけですが、その事実を主張しても、大人たちはそんなことがあるはずがないと言います。

私は普段からテキトーなことばかり言っていたので、オオカミ少年状態でした。それに、大人たちが口を揃えてそのように言っていると、なんだか本当に「風のせい」だったような気もしてきます。

私はとりあえず火が消えたことにホッとして、また、あまりにもシュールな状況だったため、そのおっさんが憎いとか、捕まえてほしいとか、怖かったとか、そういう感情すら持てませんでした。

・・しかしながら、しばらく時間が経ってからその火傷の痕を見ていると、だんだんと怒りが湧いてきて、おっさんに復讐したいと思うようになりました。

そして毎日、「北斗百裂拳」や「かめはめ波」や「筋肉ドライバー」や「ペガサス流星拳」などの練習に励みました。

ただ、残念ながら、その後、あのおっさんに会うことはできていません。



◎今も残る傷跡


今でも思い出すと、タイムスリップしてあのおっさんをシバきたくなったりするのですが、それと同時に、当時の私はご近所最悪のいたずら小僧であり、「ピンポン逃げ」やら「死んだふり」などで周囲に迷惑をかけまくっていたので、因果応報のバランスみたいなことを考えると、まあ、仕方なかったのかな、と思わなくもありません。バチが当たったのかも、と。

【参考:私のいたずらの記録

注:倫理観の高い方は読まないでください。


その火傷の痕は現在も残っているのですが、思春期以降に自主的につけた根性焼きの痕なんかも残っており、どれがおっさんにつけられたものなのかは、判別しにくくなっています。

なんの学びもない単なる思い出話の雑談でしたが、数年ぶりにふと思い出し、おっさんに対する怒りがまた沸々と湧いてきたので、せめてブログのネタにしてやろうと思って記事にしました。

【関連記事?:楽しいクリスマス会

注:正義感の強い方は読まないでください。


にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
↑記事を気に入っていただけたら、ランキングに1票(クリック)をお願いします。

関連記事

プロフィール

虫とり小僧

Author:虫とり小僧


Twitter:@mushitori
Facebook:Facebookページ

子供の頃は、一日に800匹以上のバッタを捕まえるような虫とり少年でした。また、歩行中にはすべての家の「ピンポン」を必ず押すようないたずら小僧でもありました。今はただのザコです。

※好きなものは、歴史・格闘技(実践も観戦も)・筋トレ・秘湯めぐりなど



自分の全資産を「円」のみで保有していること(何もしないこと)は、それなりのリスクを伴う集中投資に近いものだと解釈して、私は購買力維持や資産形成を目的に、世界中の株式や債券なども保有しています。

約17年前から、なるべく手間とコストをかけずに実践している投資方法を、いつか我が子に伝えるかもしれないので、そのための備忘録を書いておくことにしました。

投資の実践といっても、ひと月に一度の自動積立と、たまにやるリバランスくらいですが…



※当ブログのエッセンスをまとめた記事はこちら

我が子に伝えたい5つの大切なお金のこと


※主なメディア掲載・出演履歴
投資信託完全ガイド:2021-22年版
日経新聞広告:2021年2月12日
東証マネ部!:2020年8月
JBpress:2020年7月7日
ダイヤモンドZAi:2020年5月号
Yen SPA!:2020年夏号
トウシル(楽天証券):2020年4月
日経ヴェリタス:2019年9月15日
FOUND:2019年8月
週刊エコノミスト:2019年4月23日号
金融庁コラム:2018-19年
ITmedia:2018年1月29日
モノクロ ザ・マネー:2018年12月号
トウシル(楽天証券):2018年10月
ほったらかし投資完全ガイド:2018年1月
日経電子版:2017年12月25日
ニューヨークタイムズ:2017年7月11日
REUTERS・ロイター:2017年7月7日
東証マネ部!・R25:2017年3月
Yen SPA!:2016年冬号
BIG tomorrow:2016年1月号
ザイ・オンライン:2015年9月18日
日経ヴェリタス:2015年7月26日
某大手テレビ局:2014年夏?
日経マネー:2013年10月号
日経新聞:2013年7月3日
NHK特報首都圏:2011年3月

このエントリーをはてなブックマークに追加

読みやすくてオススメの本

金融のプロが実はやっている 最もシンプルで賢い投資の結論

投資理論の基礎から実践まで学べる最高の教科書。→参考記事


改訂版 一番やさしい!一番くわしい!はじめての「投資信託」入門

投資信託とは何なのかをやさしく解説してくれる本。→参考記事


お金は寝かせて増やしなさい

投資を始める前の自分に1冊だけ読ますならコレ。→参考記事


半値になっても儲かる「つみたて投資」

積立投資そのものを分析・解説している興味深い本。→参考記事


生命保険の罠

生命保険の販売現場のウラ話が満載の強烈な一冊。→参考記事

オススメのネット証券

楽天証券
管理人は個人型確定拠出年金(イデコ)でもここを利用。投信積立や残高で楽天ポイントがザクザク。キャッシュバックたっぷりの口座開設キャンペーンも多し。→参考記事

SBI証券
管理人もメインで利用中の最大手。低コストの商品が豊富で、月々100円からの積み立て投資に対応。投信保有ポイントサービスも高還元。個人型確定拠出年金(イデコ)も充実!

セゾン投信
リスク資産を1本の投資信託で管理したい人にオススメ。「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は、月々5000円から投資でき、30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資して、世界経済の成長を享受できる。→参考記事

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


お返事できない場合もあります。また(ドコモ・auなどの)キャリアメールだと返信が届かないことがあります(参考解説記事)。

メッセージ内容はブログ記事に取り上げさせていただく場合があることもご了承ください。

注意事項等

当ブログでは個人的見解を述べているだけなので、他人の判断について責任は負えません。投資などを行う際は、あくまでも各自の責任においてお願いいたします。

リンクや引用なら問題ありませんが、無断転載はご遠慮ください。私は著作権を放棄しておりません。



アクセスカウンター

にほんブログ村 投資ブログ 資産運用(投資)へ