2019
Feb
16
いい物件情報は店の奥のほうに隠してあって、簡単には見せてくれない…投資信託とかの金融商品でも同じだよね
不動産屋さんに賃貸物件とか売り物件を探しに行ったことはありますか?

お店の前に目を引く物件情報が貼り出してあるのに、中に入ってそれについて問い合わせると「申し訳ありません。それはちょうどついさっき別のお客様が契約なさったんですよお」とかウソくさいことを言って、しょうもない微妙な物件ばっかり紹介してくる。
そのセールストークに付き合って、いくつか見て、いいのがないから帰ろうとすると、やっとこさ意外とまともな物件情報を出してきたりする。それ最初から出せよ!ってようなやつを。
そんな経験はありませんか?

お店の前に目を引く物件情報が貼り出してあるのに、中に入ってそれについて問い合わせると「申し訳ありません。それはちょうどついさっき別のお客様が契約なさったんですよお」とかウソくさいことを言って、しょうもない微妙な物件ばっかり紹介してくる。
そのセールストークに付き合って、いくつか見て、いいのがないから帰ろうとすると、やっとこさ意外とまともな物件情報を出してきたりする。それ最初から出せよ!ってようなやつを。
そんな経験はありませんか?
まあ、すべての不動産屋さんがそうだとまではいいませんが、私は何度かそういう経験をしたことがあります。
これって金融機関でも同じだったりしますよね。
まずはおいしそうな情報やまともな商品(キャンペーン金利とか、つみたてNISAとか?)で客を引っ張ってくる。
んで、それとは別に、売りたい(利幅の大きい)商品を徹底的に売ろうとする。
なんにも買ってもらえなかったり、他の店で買われるよりはマシだと判断してから、やっと買い手にとってまともな(利幅の少ない)商品を紹介してきたりする。
「売り手の損は買い手の得、売り手の得は買い手の損」という原則は、たいていの場合成り立ってしまうんですよねえ、悲しいことに。
いいものは奥の方に隠してあることが多いので、特に金融商品や不動産など高額の買い物をする際は、事前にある程度調べておきたいものです。
そうしないとヤラれ(ぼったくられ)ちゃいますから。
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