2019
Feb
02
温泉ソムリエに認定されました…女子大生だらけの空間で
趣味が高じてしまい、先日、「温泉ソムリエ認定セミナー」を受けてきました。

温泉が好きで、脱衣所とかに貼ってある温泉分析書を完璧に読めるようになりたいという、ただそれだけの理由でわざわざ日曜日に高いお金を払って受講してきました。
マニアックなセミナーなので、少数のおっさんしかいないだろうと思っていたら、な、な、なんと会場には100名以上の受講者がいて、しかもJD(女子大生)だらけでビックリしました。
調べてみると、芸能人とかにもけっこう多いみたいですね、温泉ソムリエって。
※今回の記事は(も?)雑談です。

温泉が好きで、脱衣所とかに貼ってある温泉分析書を完璧に読めるようになりたいという、ただそれだけの理由でわざわざ日曜日に高いお金を払って受講してきました。
マニアックなセミナーなので、少数のおっさんしかいないだろうと思っていたら、な、な、なんと会場には100名以上の受講者がいて、しかもJD(女子大生)だらけでビックリしました。
調べてみると、芸能人とかにもけっこう多いみたいですね、温泉ソムリエって。
※今回の記事は(も?)雑談です。
◎温泉への尽きない興味
私は、暇なとき(特に冬)は温泉のことばかり考えていて、自宅に何冊も温泉ガイドブックがあり、夏の家族旅行を秘湯めぐりにしてしまう程度には温泉好きです。
実際、これまでにも何度か温泉関連の雑談記事を書いてきました(以下のリンク先の記事を書いたときよりも、現在のほうが数段マニア度は増していますが)。
【参考記事:リピートありの温泉宿をランキング付けしてみた】
で、先日、以前からずっと気になっていた「温泉ソムリエ認定セミナー」に申し込んで行ってきちゃいました(※参考:温泉ソムリエ協会公式サイト)。
・・受講さえすれば誰でも温泉ソムリエに認定されてしまう、ゆる~い民間資格なんですけどね。
◎勉強って楽しかったんだ
くっそ面白楽しかったですわ。
「テストのための勉強」とか「仕事のための勉強」じゃなくて、自分が好きなことに関する「勉強のための勉強」って楽しいものなんですね。
当日の講師は、温泉ソムリエ協会家元の遠間和広氏で、プレゼン力も抜群でした。
温泉にまつわる法律、泉質別の効能※、泉質名の付け方、入浴法などを学んできました(※温泉の「効能」は、厳密には「適応症」と言わないと薬事法に触れるそうです)。
温泉分析書の読み方も理解できたので、それぞれの数値の意味を誰かに説明して鼻の穴を膨らませたり、三大美人泉質(炭酸水素塩泉・硫酸塩泉・硫黄泉)の根拠を教えてドヤ顔したりしようと思います(まあ、その相手は家族くらいしかいませんが)。
セミナーでもらえたすんごい分厚いテキストを、最近は毎晩、自宅で一杯やりながら貪り読んでいます。幼い頃、夢中になって読んだ昆虫図鑑のように。
◎無駄な時間って最高!
セミナー当日、私は講師の発問に挙手して答えたり、テキストの誤植を見つけて主催者側に伝える程度にはイキがってきました。
今回は会場が女子大だったせいか、受講者はJDだらけでした(毎回そうなのかどうかは分かりません)。
ただ、最初はそのヤングな女子比率の高さにテンションが上がったものの、セミナー後半になって内容がマニアックになってくると、JDたちは飽きてしまったのかキャピキャピした私語が増えてきて、若干イラついたりもしました。そして、思わず静かにしろっ!と、注意してしまいそうになりました。なんとか自制しましたが、あやうく小学生時代の二の舞になるところでした(参考→女子たちの逆襲)
・・と、まあ、そんな話はともかく、生きていくうえでは大して役に立たないような無駄に思える時間の使い方でも、それが楽しいなら、たまにはいいですよね。
【参考記事:なんの役にも立たない時間ってのも、けっこう貴重だよね】

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