相場の乱高下に心を惑わされるな!

昨年末、某新聞社の記者さんから、ダイナミックな動きをしているマーケットについてのコメントを求められました(2018年の総括的な意味も含めて)。

実際に紙面に取り上げられるのは「ほんのごく一部」だろうと分かってはいたものの、相手が美人記者さんだということもあり、私は張り切って長々とコメント(メール)をしてしまいました。

で、せっかく最近の相場について書いたので、そのほぼ全文を当ブログでも公開しておこうと思います(まあ、個人的な考えを述べているだけですが)。

記事タイトルは「相場の乱高下に心を惑わされるな!」とやや過激になっていますが、『積み立て投資家』は相場の乱高下に心を惑わされないほうがいいと思う、ということです。



---〈以下、記者さんに送ったメール(微加筆修正)〉---

マーケットは季節のように、いや季節よりも気まぐれに上がったり下がったりするものだという前提で私は積み立て投資をしているので、今年のような相場は完全に「想定内」。投資しているリスク資産が半減するような事態も常に想定しています。だもんで、これくらいは屁でもない、って感じです。

今後さらに2割、3割と下がってくるようであれば、リバランスのためにそれなりのスポット投資をすることはあるでしょうが、それも事前に決めたルールどおり機械的にやるだけになるでしょう。


このスタンスで投資を続けてきて約14年になります。

今年のピーク時に7%くらいだった年率平均のリターンは12月の急落時には5%くらいになってしまいましたが、それでもまだまだたっぷりと利益が乗っています。

それは、これまで(リーマンショック時などの)相場下落時でもやめずに淡々と積み立て投資を継続し、定期的にリバランスをしてきたからこその成果だと思っています。


ちなみに今年も、投資そのものにはほとんど時間をかけていません。3カ月に一度の資産配分確認と半年に一度のリバランス検討に費やした時間をすべて足しても1時間くらいのものでしょう。

人生を豊かにするために資産形成を試みているのに、相場に心を惑わされて時間を取られてしまうのでは本末転倒ですから。


2013年くらいからずいぶんと長く上昇相場が続いてきたので、そろそろ(数年に渡るような)本格的な低迷相場が始まってもおかしくないとは思いますが、どんな状況になっても、同じスタンスを貫くつもりです。

未来に対するほどほどの楽観を持ちつつも、最悪のケースの腹も括ってあります。

押忍!

---〈以上〉---


※上記のコメントのほんのごく一部が、『日経ヴェリタス2018年12月30日号』の一面(巻頭特集)に取り上げられています。




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虫とり小僧

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子供の頃は、一日に800匹以上のバッタを捕まえるような虫とり少年でした。また、歩行中にはすべての家の「ピンポン」を必ず押すようないたずら小僧でもありました。今はただのザコです。

※好きなものは、歴史・格闘技(実践も観戦も)・筋トレなど

※小説も書いてみたり
1作目:『迫力』
2作目:『7月のニット帽』



自分の全資産を「円」のみで保有していること(何もしないこと)は、それなりのリスクを伴う集中投資に近いものだと解釈して、私は購買力維持や資産形成を目的に、資産の一部を世界中の株式や債券などの保有にあてています。

約14年前から、なるべく手間とコストをかけずに実践している投資方法を、いつか我が子に伝えるかもしれないので、そのための備忘録を書いておくことにしました。

投資の実践といっても、ひと月に一度の自動積立と、たまにやるリバランスくらいですが…



※当ブログのエッセンスをまとめた記事はこちら

我が子に伝えたい5つの大切なお金のこと


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