2017
Dec
16
新聞の1面にお邪魔しました…『日経ヴェリタス 2017年12月10日号』…長生きリスク特集
1面といっても、週刊・投資金融情報紙『日経ヴェリタス』に脇役的にチョロっと(10数行)お邪魔しただけですが、最近ネタがないのでせっかくなので備忘録的にブログ記事にしておきます。


天下の日本経済新聞社さんが編集する投資情報紙の1面に、「虫とり小僧」なるどう考えてもふざけているとしか思えない珍妙な名前の人物が登場するのは、非常に味わい深いものがあります。
年齢まで載ってしまっているので「いい歳ぶっこいて、なにが虫とり小僧だ、舐めてんのか!」という罵声が方々から聞こえてきそうです。・・だが、それがいい。
天下の日本経済新聞社さんが編集する投資情報紙の1面に、「虫とり小僧」なるどう考えてもふざけているとしか思えない珍妙な名前の人物が登場するのは、非常に味わい深いものがあります。
年齢まで載ってしまっているので「いい歳ぶっこいて、なにが虫とり小僧だ、舐めてんのか!」という罵声が方々から聞こえてきそうです。・・だが、それがいい。
1面から4面まで続いている今回のメイン特集は、
「人生100年」の計 長寿リスクに備える資産づくり
というもので、ゆとりある老後を送るためにはどうすればいいのか、というような話です。
私は30年後を見据えて資産形成に取り組んでいる現役世代のひとりとして登場していました。
この特集の概要について、公式サイト?(日経ストア)には、次のような紹介文が載っています。
日本人男性の4人に1人、女性は2人に1人が90代まで生きる時代に突入した。平均寿命は延び続け人生100年時代も視野に入りつつある。長生きすればするほど気になるのは老後に必要なお金の話だ。フィデリティ退職・投資教育研究所によると60歳で定年退職し、95歳で亡くなるまでに必要なお金は1億4000万円超。年金を引いた5000万円超が不足する計算になる。老後に備えた資産づくりと、防衛策を紹介する。
・・具体的な必要金額については前提条件などによっても変わるはずですが、長寿を想定した老後に向けて、我々が公的年金だけを頼りにして、なんの準備もしないわけにはいかないということに異論は少なかろうと思います。
やはり、人生を最後まで気持ちよく生き抜くためには、ある程度の自助努力とマネーリテラシーは不可欠でしょう。
紙面には「下流老人」なんて言葉も踊っていましたが、できればそんな状況にはならないようにしたいものですね。
ただ、今回のヴェリタスを読むだけでは、動機づけ以上の効果を得るのは難しいはず。具体的な対策や詳しい情報を勉強したい場合は、同じ日経新聞社の田村正之氏の『老後貧乏にならないためのお金の法則』
【参考記事→定年を迎える親世代にオススメのお金関連本(マネー本)を教えてください】
ヴェリタスはAmazonでも買えます。
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