自転車保険って必要なの?…傷害保険と個人賠償責任保険は分けて考えてもいい

字が似ているので空目しやすいのですが、自動車保険じゃなくて、自転車保険の話です(念のため)。

小学校・中学校・高校、最近では大学などでも、入学時や新学期に学校から各種保険のパンフットが配られたりしますよね。

ひと昔前、それらのパンフレットはたいてい、ケガの治療費に備える「傷害保険」の案内ばかりだったのですが、最近はかなりの確率で自転車保険のパンフレットが配布され、その加入を強く勧められるケースが増えているようです。

学校によっては、自転車保険に加入していないと自転車通学を許可しない場合もあります。さらに言うと、学校という枠組みではなく、自治体として加入を義務づけているところさえあります。


・・はて、自転車保険とはそんなに大切なものなのでしょうか。

たしかにとっても大切な保険です。でもね……



◎自転車保険とは


自転車保険とは、自分がケガをしたり、他人をケガさせたり、あるいは他人の物を壊してしまった場合などに備える保険です。

自転車運転中に他人と接触事故起こし、数千万円レベルの賠償責任が発生するようなケースに備える保険として、その重要性が注目されているのでしょう。

万が一の場合の高額賠償に備えることは、家族や社会に対しての最低限の責任だと私は思っているので、こういう保険への加入は必須でしょう。

ただし、自転車保険の補償は多くの場合、自転車運転中に起こした事故だけに適用されるわけではありません。

また、自転車保険でなくとも、自転車運転中のケガや他人への賠償責任に備える保険はあります。



◎自転車保険=傷害保険+個人賠償責任保険


多くの自転車保険は、自分(や家族)のケガに備える「傷害保険」と、他人や他人の財物を傷つけた場合の賠償に備える「個人賠償責任保険」をパッケージしたものです。

つまり、自転車保険でなくとも、別途加入している保険や特約などで充分な補償がカバーできていれば、新たに加入する必要はないということです。

手厚い公的な医療保障(健康保険)があるのに、わざわざ「傷害保険」に入る必要があるのかどうか疑問ですし(参考→健康保険とは)、民間の医療保険で既にケガの入院保障もカバーされている人も多いと思われます。自動車保険に人身傷害特約を付帯している人も少なくないでしょう。

自転車に乗る以前の問題として、生きている以上は「個人賠償責任保険(日常生活賠償保険)」への加入は必須です。ただ、これも、火災保険や自動車保険などに特約として付帯されているケースが多いですよね。

商品によって補償範囲が微妙に異なったり、人によって必要補償額は異なるでしょうが、このあたりのことはしっかりと確認して、無駄な保険料を支払わないようにしたいものです。



◎自転車保険のなかでマストなのは個人賠償責任補償だけ


「個人賠償責任保険」に加入しておくことは、人として絶対に必要です。私はそう思っています。ただ、わざわざ自転車保険を通じてそれに加入する必要はない、とも思っています。

言い方を変えると、

自転車保険の中で大切なのは、高額賠償に備える「個人賠償責任補償」部分だけである(加害者にも被害者にも)。そして、「個人賠償責任保険」には、生きている限り必ず加入しておく必要がある(すでに加入済みのはずだ)。ゆえに、わざわざ自転車保険に加入する必要はない。

と、私は思っています(あくまでも個人的な考えですが)。

要するに、補償(保障)の重複で無駄な保険料払わないようにね、ということと、万が一、個人賠償責任保険に未加入だったら、何らかのカタチで絶対に加入したほうがいいと思いまっせ、ということです。


※もしも個人賠償責任保険に未加入の場合は、それへの加入を主目的に、楽天の自転車保険のひと月170円で1億円の補償が得られるプランあたりに加入しておく、というのはアリかもしれません。



《参考関連記事》

子供が友達のメガネを破壊…早速、個人賠償責任保険を請求してみた

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子供の頃は、一日に800匹以上のバッタを捕まえるような虫とり少年でした。また、歩行中にはすべての家の「ピンポン」を必ず押すようないたずら小僧でもありました。今はただのザコです。

※好きなものは、歴史・格闘技(実践も観戦も)・筋トレなど

※小説も書いてます→『迫力』



自分の全資産を「円」のみで保有していること(何もしないこと)は、それなりのリスクを伴う集中投資に近いものだと解釈して、私は購買力維持や資産形成を目的に、資産の一部を世界中の株式や債券などの保有にあてています。

約13年前から、なるべく手間とコストをかけずに実践している投資方法を、いつか我が子に伝えるかもしれないので、そのための備忘録を書いておくことにしました。

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R25・東証マネ部!:2017年1月
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某大手テレビ局:2014年夏?
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