2017
Jan
01
恨みや憎しみなんて小さなもんさ…2017年のはじめに思うこと
あけましておめでとうございます。
「今年の目標」というほど堅苦しく身構えたものではありませんが、年初ということで、いま考えていることをひとつ(毎年恒例)。
それは、恨みだとか憎しみなんてのは小さなもんさ、って思えるようになりたい、ということです。
誰の書いた何の本で、どの登場人物のセリフだったのかは忘れてしまったものの、「その言葉」だけは忘れられない、ってことがたまにありますよね。
「恨みや憎しみなんて小さなもんさ」というような言葉も、そのひとつです。
「今年の目標」というほど堅苦しく身構えたものではありませんが、年初ということで、いま考えていることをひとつ(毎年恒例)。
それは、恨みだとか憎しみなんてのは小さなもんさ、って思えるようになりたい、ということです。
誰の書いた何の本で、どの登場人物のセリフだったのかは忘れてしまったものの、「その言葉」だけは忘れられない、ってことがたまにありますよね。
「恨みや憎しみなんて小さなもんさ」というような言葉も、そのひとつです。
「恨みや憎しみなんて、人の心の中では小さいもんさ。そんなもんに振り回されてたら、人生がつまらなくなっちまうよ」
・・たしか歴史小説だったと思いますが、誰かがそんなカンジのことを言っていました。
なるほど、ちょっとくさいキレイごとのようなセリフですが、小説の中で登場人物が吐く言葉だと素直に受け入れられそうな気もします。
知り合いや生きている人間の言葉だと、心の中では「カッコつけて、キレイごと言いやがって…」なーんて思ってしまいそうなことも、フィクションの中ではわりとすんなり心に響いたりするから不思議なものです。
ただ、実際のところ、「恨み」や「憎しみ」、それから「嫉妬」などの感情は、ときに人間の心の中でとてつもなく大きなウエイトを占めることがあります。しかしながら、やはり、誰かに大きな恨みや憎しみを抱えていて、楽しく充実した人生を送れるとは思えません。
「恨みや憎しみを力に換えて一生懸命に頑張る」なんてこともないではないでしょうが、夢や希望や目標を追いかける気持ちを力に換えて頑張るほうがずっと楽しいでしょう。
どうせ生きるなら、やっぱり楽しいほうがいいですよね。
私もなるべく楽しく生きたいと思っています。
※毎年、年の初めくらいはまともなキレイごとやポジティブっぽいことを書いて、自分に言い聞かせることにしています。
(三日くらいすると、その初心を忘れてしまうのも毎年のことですが・・)
【参考】
・2014年初→シンプルな軸を持ちたい
・2015年初→嫌なことは考えずに楽しくいこう
・2016年初→謙虚さを持ちたい

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