2016
Dec
17
セゾン投信のファンドが個人型確定拠出年金(iDeCo・イデコ)専用として楽天証券で購入可能に
すでにあちこちのブログなどで紹介されているので、速報性のあるニュースではありませんが、セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「セゾン資産形成の達人ファンド」の2つが、楽天証券
から個人型確定拠出年金(iDeCo・イデコ)専用の投資信託として買えるようになりましたね。
私の身の周りにも「資産形成はセゾン投信一本で!」という人はけっこういます。特に現役世代のそういう人たちにとっては、かなりのグッドニュースだと思いますよ、これは。
「ファンド・オブ・ファンズは……」「最近の低コストバランスファンドに比べるとコストが……」「外貨比率が……」「債券比率が……」などと、色々なことをいう人もいますが、まあ、それはごく一部の(私のようにオタッキーな)マニアの言い分であり、買うに値しない99%のダメ投資信託に比べれば、セゾン投信の商品ははるかにまともで良い商品なのは間違いありません。
私の身の周りにも「資産形成はセゾン投信一本で!」という人はけっこういます。特に現役世代のそういう人たちにとっては、かなりのグッドニュースだと思いますよ、これは。
「ファンド・オブ・ファンズは……」「最近の低コストバランスファンドに比べるとコストが……」「外貨比率が……」「債券比率が……」などと、色々なことをいう人もいますが、まあ、それはごく一部の(私のようにオタッキーな)マニアの言い分であり、買うに値しない99%のダメ投資信託に比べれば、セゾン投信の商品ははるかにまともで良い商品なのは間違いありません。
◎セゾン投信とは
当ブログでは、「投資初心者や普通の人が、できるだけシンプルで楽ちんに資産形成のための国際分散投資をするために、セゾン投信で投資信託の積み立てを行うことは、悪くない選択肢だと思う」と、何度か述べてきました。
顧客口座数も11万件を突破し、純資産総額は1600億円を超えていて、安定感もあります(2016年12月現在)。
そして実際、そのように同僚や親族などに紹介してオススメすることがあるので、私はこの投信会社とそのファンドをしっかりとウォッチするようにしてきました。
以下に主な(人気のある)セゾン投信関連記事を載せておきますので、ご存じない方はご参照ください。
↓
・セゾン投信を投資初心者にオススメする理由
・セゾン投信は悪?詐欺??
・セゾン投信アポなし襲撃の記録…直販投信会社に訪れた危機とは!?
◎個人型確定拠出年金とは
個人型確定拠出年金(iDeCo・イデコ)とは、税制メリットの非常に大きな「知らないと損をする」レベルのお得な制度です。
節税をしながら老後のための資産形成ができる最強の仕組みですね。
なんせ、掛け金は全額所得控除されて、運用益には課税されず、受け取り時にも退職所得控除や公的年金等控除が利用できるんですから。
今の会社の年金制度などによっては利用できない人もいるので、そこは各自で調べる必要がありますが、基本的には、ほぼすべての現役世代が(来年、2017年から)確定拠出年金を利用できるようになります。
この件についても詳細は以下の過去記事に譲りますので、詳しくご存じない方はご参照ください。
↓
・確定拠出年金ってなによ?…メリット・デメリット・注意点は?…企業型と個人型の違いやオススメの証券会社は?
・『一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門』 (竹川美奈子著)を読んだ感想・レビュー
◎楽天証券でセゾン投信の商品が買えるように
・・で、そのセゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「セゾン資産形成の達人ファンド」の2つの投資信託(ファンド)が、楽天証券を通じて個人型確定拠出年金(iDeCo・イデコ)専用として買えるようになった、というお話です。
セゾン投信が、自前で個人型確定拠出年金(iDeCo・イデコ)システムを導入するよりは、おそらくコスト面から見てもはるかに合理的な選択だったのでしょう。
これで純粋な「直販投信」ではなくなってしまいますが、「直販で買える窓口」が開いているのであれば、他に購入窓口あっても「直販投信」と呼んでOKだと個人的には思っています。
卸先として、加入・管理維持コストが最安値圏にある楽天証券
【参考記事→個人型確定拠出年金(iDeCo・イデコ)はやっぱり楽天証券にしようかなぁ…SBI証券さん、あとひと踏ん張りを…】
まあ、ここ1~2年くらいのタイミングでリスク資産への投資を始めた人だと、セゾン投信の投資信託に限らず、今は含み損を抱えていたり、含み益があってもまだたいしたことはない人もいるでしょうが、資産形成も人生も基本的には長期戦です。安心して任せられる商品と制度を利用して、のんびり継続できるといいですね。
最近、「セゾン投信 イデコ」「iDeCo セゾン投信」などのキーワード検索で当ブログを訪れてくださる方が増えてきたので、需要アリと判断して取り上げてみました。
※楽天証券に口座を持ってさえいれば、ウェブサイトからイデコの申し込み(資料請求)は簡単にできす。
※結局、私もイデコは楽天証券にしました→イデコ(iDeCo・個人型確定拠出年金)は楽天証券でやることにしたよ

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