2016
Jun
18
インターネットでお金を扱うことへのセキュリティ対策
ブログ読者の方から、以下のようなご質問(記事リクエスト?)をいただきました。
「インデックス投資で、ネット証券を選択する際等で、ネット取引のセキュリティのリスクに対しては、どのような具体的な対策を講じられていらっしゃいますか?
一般的なパスワード対策やセキュリティソフト対策以外に、セキュリティのリスクを分散する対策など取られていましたら、(取引口座の取り扱いなどなど)教えていただきたいです。
投資のリスクより、そのリスク対策に自信がなく、インデックス投資デビューできずに今日に至ります。
インデックス投資に精通してらっしゃる方のハウトゥはとても信頼でき、参考になりますので、よろしければ記事にして下さると、うれしいです」
※いただいた質問文の一部を、そのまま引用しています。
ふむう、ネット取引のセキュリティ対策とな……。
「インデックス投資で、ネット証券を選択する際等で、ネット取引のセキュリティのリスクに対しては、どのような具体的な対策を講じられていらっしゃいますか?
一般的なパスワード対策やセキュリティソフト対策以外に、セキュリティのリスクを分散する対策など取られていましたら、(取引口座の取り扱いなどなど)教えていただきたいです。
投資のリスクより、そのリスク対策に自信がなく、インデックス投資デビューできずに今日に至ります。
インデックス投資に精通してらっしゃる方のハウトゥはとても信頼でき、参考になりますので、よろしければ記事にして下さると、うれしいです」
※いただいた質問文の一部を、そのまま引用しています。
ふむう、ネット取引のセキュリティ対策とな……。
◎特には・・
恥ずかしながら、「一般的なパスワード対策やセキュリティソフト対策以外に」ということになると、特に意識はしていない、というのが私の回答になってしまいます。
年齢・氏名・生年月日などから簡単に推測できるようなパスワードは使わない、同じパスワードを使い回さない、パスワードはパソコンに保存しない、セキュリティソフトをインストールしてキチンと更新するといった一般的な対策以外は、特に何もしていないのが実情です。
ネット証券ごとのセキュリティレベルの違いなんかも把握していません。
あえて他に挙げるとすれば…
・把握できなくなるほど多くの口座は持たない
・金融機関などを装って(アカウント名やパスワードなどを入力させようとする)フィッシングメールには気をつける(まずは疑ってかかる)
・お金を扱うパソコンやスマホからは、(スパイウェアが仕込まれていそうな)怪しいサイトは覗かない(アダルトサイトとかダメ絶対!)
・どんなメール、(SNSを含む)どんなサイトであっても、リンクのクリックは慎重にする
・フリーWi-Fiなどに接続しているときは、お金に関する情報などは扱わない
ってなトコでしょうかね。
◎ネットでお金を扱うことの壁
インターネットでお金を扱うことに対して抵抗を持つ人が多いことはよく分かります。私の親世代ともなると「よく分からないから、こわい」という人が殆んどのような気さえしますから。
そもそも、不安があったり、無理をしてまでインターネットでお金を扱う必要はないと思います。
目的や便利さと、セキュリティリスクとの兼ね合いを各自どう捉えるか、という問題でしょう。そして、そこにどれだけ手間をかけるのか、ですね。
まあ、ネットでなくとも、ある日突然、銀行に預けてあったお金が消えてしまうリスクだってゼロではありません(システムが壊れるとか、ハッカーにヤラれるとか、中の人に使われるとか…?)。
(いざというときのために通帳記入をこまめにするように、インターネットでも残高をこまめにプリントアウトしておいたほうがいいのしょうか・・)
ちょっと角度は異なるかもしれませんが、最悪の事態をどこまで想定するのか、という話に近いかもしれませんね。
【参考記事→最悪の状況をどこまで想定するのか】
◎私も詳しい人に教えてもらいたい
読者の方から質問された今回の「お題」ですが、私自身もそういうことにはやや疎いので、もう慣れきってしまっており、あまり深く考えていませんでした(質問者さま、貴重な機会をありがとうございます!)。
この件に関しては、他の読者の方や、ブロガー仲間・投資仲間などにも聞いてみたいものです。
なにか有効な対策や注意ポイントが新たに見つかったら、この記事に追記するか、新たに記事を立ち上げるか、のどちらかをしてみたいと思っています。
→続編記事:簡単で万全な対策はない(インターネットでお金を扱うことへのセキュリティ対策・その2)

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