2016
Jan
23
昨年(2015年)、当ブログ経由で買われた本ベスト10
昨年(2015年)、当ブログ経由で買われた書籍(kindle含む)のベスト10に一言解説をつけて、ランキング形式でまとめておきます。
基本的には「良い本」だと思った本しかブログでは取り上げないのですが、その中でもやはり上位ベスト10に入るような本は特にオススメの良い本ばかりです。
基本的には「良い本」だと思った本しかブログでは取り上げないのですが、その中でもやはり上位ベスト10に入るような本は特にオススメの良い本ばかりです。
第1位
田村正之著『老後貧乏にならないためのお金の法則』
→資産運用から、住宅・保険・年金・相続・贈与までのすべてを網羅したマネー本です。分かりやすくて内容も濃いのでイチオシ。納得の第一位。
(関連記事→『老後貧乏にならないためのお金の法則』(田村正之著)を読みました…「老後破産」しないための必読書!)
第2位
山崎元・水瀬ケンイチ著『全面改訂 ほったらかし投資術』
→信頼できる経済評論家とカリスマブロガーの共著の全面改訂版。投資を始める前の自分に、投資本をどれか1冊だけ読ませるなら私はコレを選びます。
(関連記事→過去にタイムスリップして、投資を始めようとしている自分に10秒間だけアドバイスできるとしたら ・『全面改訂 ほったらかし投資術』(山崎元・水瀬ケンイチ著)を読みました)
第3位
北村慶著『貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント』
→投資理論の基礎を学ぶのに適している本だと思います。ちょっと古いけど、骨太の真面目な良書です。昨年は第1位。
(関連記事→『貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント』(北村慶著)を再読しました)
第4位
後田亨著『生命保険の罠』
→生命保険の販売現場のウラ話の本です。何も考えずに生命保険や医療保険に加入している人や、まだ未加入の人には必読の本です。常に上位ランクイン。
(関連記事→民間の保険はどの程度必要なのか、5つのポイントで検証(生命保険・医療保険・学資保険・火災保険など))
第5位
竹川美奈子著『一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門』
→投資信託とはなにかを、とてもやさしく丁寧に解説してくれる初心者向けの一冊です。ジワジワと増刷されているロングヒット本。
(関連記事→投資初心者が投資信託に持つ疑問)
第6位
星野泰平著『半値になっても儲かる「つみたて投資」』
→積立投資そのものを分析・解説しているマニアックな本です。投資を始めようと思っていたり、すでに投資をしているけどリスク資産価格の値動きが気になって仕方ない、というような人にオススメ。
(関連記事→『半値になっても儲かる「つみたて投資」』(星野泰平著)を再読しました)
第7位
水木楊著『人生後半戦のポートフォリオ「時間貧乏」からの脱出』
→投資の本ではありませんが、仕事と時間とお金、そして自分の人生について考えるうえで、とても参考になる本です。読むとリタイヤ願望が高まる危険な一冊。
(関連記事→なぜ投資をするのか ・ 仕事を失うリタイヤ世代)
第8位
中野晴啓著『預金バカ』
→タイトルは刺激的ですが、中身は熱くて真剣な投資啓蒙本です。金融資産が預貯金オンリーの人にオススメ。
(関連記事→『預金バカ ~賢い人は銀行預金をやめている~』(中野晴啓著)を読みました)
第9位
高橋忠寛著『銀行員が顧客には勧めないけど家族に勧める資産運用術』
→銀行員のノルマや手数料収入などが赤裸々に書かれています。「退職金デビュー」のリタイヤ世代に、「ぼったくられないように、この本読んだ方がいいっすよ!」とオススメしたい。
(関連記事→『銀行員が顧客には勧めないけど家族に勧める資産運用術』(高橋忠寛著)を読みました)
第10位
三田紀房著『インベスターZ』
→本というか漫画です。実際の投資の参考になるかどうかは微妙ですが、読み物としては面白いです。
(関連記事→『インベスターZ』(三田紀房著)を読んでみました ・ 大手テレビ局の某経済番組から取材を受けた件について)

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