2015
Nov
28
BIG tomorrow(月刊ビッグトゥモロウ) 2016年1月号に掲載されました
毎月25日発売のビジネス・マネー誌『BIG tomorrow(月刊ビッグトゥモロウ)』(青春出版社)の2016年1月号にチョロっと掲載されました。


今月号の表紙は俳優の唐沢寿明さんですね。
この雑誌はコンビニなどに置いてあることも多いので、目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。
私の記事が大きく掲載されているわけではありませんが、一応カラーのメイン特集のなかに「隠し味」のごとく登場しています。
今月号の表紙は俳優の唐沢寿明さんですね。
この雑誌はコンビニなどに置いてあることも多いので、目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。
私の記事が大きく掲載されているわけではありませんが、一応カラーのメイン特集のなかに「隠し味」のごとく登場しています。
◎今年、金持ちになったわけじゃないけど・・
今月号は、「今年、金持ちになった人が絶対手放さないお金が儲かるこのやり方」というのがメインテーマです。
メインテーマ特集の冒頭には、FPでインデックス投資アドバイザーのカン・チュンド氏が登場し、普通のサラリーマン家庭でも実践できそうな投資方法を分かりやすく解説しています。また、それ以外にも様々な投資法などが紹介されていました。
大衆マネー誌なので当然といえば当然なのですが、素人が簡単に「へぇ!儲けられるんだ!!」と資産形成のために始めてしまっては危ないだろうなぁ・・と思えるような投資情報も盛りだくさんです。
「金持ちが他人には教えない『永遠に価値が下がらない商品』」というツッコミどころ満載のタイトルパートで私の出番はあり、コイン・ワイン・クラッシクカー・宝石・時計・不動産などと同列にインデックス投資もサラッと掲載されています。
ノーリスクかつほったらかしで、あっという間に金融資産を大きく増やしたと誤解されそうな紹介がなされていますが、そんなことはありません。インデックス投資にも当然リスクはあります。
積み立て投資そのものは自動化しているものの、増えたり減ったりを繰り返しながら、10年間以上かけてコツコツと実践し、そしてこれからも継続する私の投資法の途中経過をお話ししたに過ぎません。
【参考→インデックス投資とは】
◎情報の取捨選択・判断は慎重に!
自分が載ったので久しぶりにマネー誌を買って読みましたが、読み物としてはなかなか面白かったものの、資産形成のための情報収集に活用するには、あまりにも玉石混淆だと思いました。
投資を、刺激を求めて趣味として行うのか、資産形成として行うのかによっても情報の受け取り方が変わってくるのでしょうが、将来のために活用できそうな情報とハイリスクな怪しい情報を嗅ぎ分けるリテラシーを身に付けることは大切ですよね。
また、投資手法を見極めて実践する際のポイントとして、確率論やリスクの他に、「その手法で利益を得るためにどれだけ手間をかける必要があるのか」という判断軸も持っておいた方がよいと個人的には考えています。
まぁ、なにを選択しようと(なにも選択しなかろうと)あくまでも自己責任ですけど。
◎BIG tomorrow(ビッグトゥモロウ) のみどころ
今月号には、相互リンク先の「独身一人暮らし女だからこれからどうやって生き抜いていくか考えるブログ」のITTINさんも「“お金のにおい”をかぎ分けるオンナの勘は凄い」という特集に、「29歳OLが資産2000万円達成!」という見出しで掲載されています。
また、私の掲載されているページの前と後ろの両方に、なんとあの内藤忍氏がゴッドスマイルを浮かべてカラー写真で登場しています。読むだけでワインと海外不動産に挟まれたような気持ちを味わえますよ。
(参考→『初心者は株を買うな!』を読んでから、ワイン投資と海外不動産投資について考える)
ちなみに、今月号で個人的に一番勉強になったのは、マネー情報ではなく、「ビジネスマンのための正しい育毛講座」という中年男性読者をターゲットに絞ったであろう特集兼広告記事でした。これからは「髪の健康」を意識した生活習慣を心がけたいと思います。
◎最後にどうでもいい話ですが・・
特集記事には、アゴから下の私の写真が掲載されています。
顔出しが無理ならそれは強要しないものの、うしろ姿か顔以外の全身写真を撮らせてもらいたいと言われたので、私は後者を選択しました。
取材を受けた喫茶店では照度が低い(暗い)ということで、記者さんと私は明るい場所を求めました。そして、仕事帰りのサラリーマンやOLなどで混雑する山手線某駅の改札前で、おっさんがオッサンをパシャパシャ写真撮影するという怪しい行為を完遂しました(平日の19時くらい)。
周囲の人々から浴びせられる奇異と好奇の入り混じった無遠慮な眼差しが、被写体となった私の心と身体を針治療のように刺激してくれたようで、少しだけ血行が良くなった気がしました。

血流が良くなったせいでしょうか、ふと気づくと私はとても腹が減っていました。
記者さんと別れたあと、都会の見知らぬ土地を「孤独のグルメ」の井之頭五郎になったつもりで徘徊・物色し、わがままに己の食欲を満たしました。

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