いつか子供に伝えたいお金の話

インデックス投資(投資信託を使った国際分散投資)による資産運用・各種保険・クレジットカード・節約など「お金」に関することを書き綴るブログ

次の暴落はいつ?そのときどうする?? - ザコにもできる予防策

ここ数年の好調相場がどの程度影響しているのかは分かりませんが、身近なところでも投資を始める人が増えてきました。

そんな人たちと話をする機会があると、私はついつい、

「今は好調でも長く投資を続けていれば、リスク資産が暴落することがきっとありますよ。いや、必ずあると思っておくくらいがいいでしょう。一時的には半分になるくらいの覚悟は持っておいた方がいいと思いますよ~」

という面白味のないことを言ってしまいます。



◎大切なのは相場の予測ではない


そうすると、

「暴落が来ることは事前にどう予測すればいいのですか?」
「それから、そういうときはどうすればいいの?」


というような反応が返ってくることが多いです。
同じような質問メールをいただく機会も少なくありません。


それに対して私は、

「いつ暴落がくるかは分かりません。ただし、いつ暴落がきたとしても、特別なことをする必要がなく、かつメンタル的にヤラれない程度の投資スタンスやリスクポジションを見つけておいた方がいいと思います。そのスタンスやポジションは人それぞれでしょうが・・」

ってカンジの回答をしています。

よく「次の暴落を予測して当てることで、資産を築き上げよう!」みたいな売り文句から、怪しげな金融商品を勧める輩がいますが、暴落を事前に予測してピタリと当てることなんて、誰にでもできることではありません。プロでも多くが失敗するのです。ごく一部のラッキーマンと天才だけにしかできない芸当でしょう。

普通の個人投資家にとって大切なのは、いつ暴落があるかを予測することではなく、いつ暴落があってもそれまでと同じように継続できる自分なりの投資スタンスを確立しておくことだと、私は考えています。

【参考→明日、ブラックマンデー級の暴落が起こっても大丈夫?



◎私はザコですが・・


私はこうやってイキがって投資ブログなんぞを書いていますが、基本的には、

「私はアホです。ワラジムシ程度の脳みそしかありません。当然、相場は読めません。予測も当りません。だからこそ、いつ暴落がきてもいいように、また暴落がきても特別なことをしなくても済むようにしてあるのです」

ということを、視点を変えたり、比喩に使う昆虫を変えたり、カッコつけたりしながら主張しているだけです。

そしてネタに行き詰ると、武勇伝シリーズなどの雑談に持ち込むアブラムシのようにセコくて小さな男です。しかも最近は自慢だった筋肉量も減ってきて体重も減り、調子に乗って全力ダッシュをするとすぐに肉離れを起こすほどに劣化しています。アキレス腱を切ったこともあります。長時間ドライブでは腰痛に苦しみます。ドラクエシリーズも「1」しかクリアしたことがないヘタレです。帰国子弟だったのに英検は4級です。後頭部には小学生時代に他人の漕いでいるブランコの下をくぐろうとして流血したときにできた「貯金箱ハゲ」があります。唯一、他人をほんの少し驚かせることができるのは、自宅でヘビを飼育していることくらいなものです。ただし、そのヘビにも手を噛まれると「ぎゃ~~!」と叫んでしまう程度のザコです。虫ケラです。

しかしながら、そんなザコで虫ケラな私でも、事前にしっかりと無リスク資産(安全資産)を確保して、定期的にリバランスをするだけで、暴落を恐れることなくリスクコントロールしながら投資を継続することが可能なのです。

【参考→暴落を待って投資する?



◎投資に時間をかけ過ぎるのはアレだけど・・


株や為替の値動きに関しては、私のようなザコだけではなく、多くの普通の人にも予測は困難で、仮にそれができるとしても、そこに時間を費やし過ぎることは、他の楽しい時間を侵食し、結果的には生活の質を下げることに繋がってしまうのではないか、とも思っています。

投資が仕事や趣味でない限り、人生において投資に割く時間はなるべく少ない方が、トータルな満足度は高いのではないか、ということです(すべての人に当てはまるわけでないことは承知していますが)。


しかしながら、トマ・ピケティ氏が述べているように、労働収益よりも資本収益の方が効率的なことは、どうやら事実なのです。そこで、現代の資本主義社会では、「投資をしないよりは、しておいた方が効率は良さそうだ」と考えて、手間をかけずに現実的にベターだと思える方法で、虫ケラなりにも投資を実践しています。

私自身がバカであっても、理論に裏付けされた方法で自分なりの投資スタンスを確立できれば、世界経済の成長の分け前くらいはもらえるのです。

短期間で大儲けはできなくとも、いつ暴落に見舞われても大丈夫なように準備し、そして暴落時にもコツコツと投資を続けることで、長い目で見ればそれなりの利益を得られる可能性が高いだろうと考えています。

【参考→インデックス投資とは


※投資は自己責任で!


にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
↑記事を気に入っていただけたら、ランキングに1票(クリック)をお願いします。

関連記事

プロフィール

虫とり小僧

Author:虫とり小僧


Twitter:@mushitori
Facebook:Facebookページ

子供の頃は、一日に800匹以上のバッタを捕まえるような虫とり少年でした。また、歩行中にはすべての家の「ピンポン」を必ず押すようないたずら小僧でもありました。今はただのザコです。

※好きなものは、歴史・格闘技(実践も観戦も)・筋トレ・秘湯めぐりなど



自分の全資産を「円」のみで保有していること(何もしないこと)は、それなりのリスクを伴う集中投資に近いものだと解釈して、私は購買力維持や資産形成を目的に、世界中の株式や債券なども保有しています。

約17年前から、なるべく手間とコストをかけずに実践している投資方法を、いつか我が子に伝えるかもしれないので、そのための備忘録を書いておくことにしました。

投資の実践といっても、ひと月に一度の自動積立と、たまにやるリバランスくらいですが…



※当ブログのエッセンスをまとめた記事はこちら

我が子に伝えたい5つの大切なお金のこと


※主なメディア掲載・出演履歴
投資信託完全ガイド:2021-22年版
日経新聞広告:2021年2月12日
東証マネ部!:2020年8月
JBpress:2020年7月7日
ダイヤモンドZAi:2020年5月号
Yen SPA!:2020年夏号
トウシル(楽天証券):2020年4月
日経ヴェリタス:2019年9月15日
FOUND:2019年8月
週刊エコノミスト:2019年4月23日号
金融庁コラム:2018-19年
ITmedia:2018年1月29日
モノクロ ザ・マネー:2018年12月号
トウシル(楽天証券):2018年10月
ほったらかし投資完全ガイド:2018年1月
日経電子版:2017年12月25日
ニューヨークタイムズ:2017年7月11日
REUTERS・ロイター:2017年7月7日
東証マネ部!・R25:2017年3月
Yen SPA!:2016年冬号
BIG tomorrow:2016年1月号
ザイ・オンライン:2015年9月18日
日経ヴェリタス:2015年7月26日
某大手テレビ局:2014年夏?
日経マネー:2013年10月号
日経新聞:2013年7月3日
NHK特報首都圏:2011年3月

このエントリーをはてなブックマークに追加

読みやすくてオススメの本

金融のプロが実はやっている 最もシンプルで賢い投資の結論

投資理論の基礎から実践まで学べる最高の教科書。→参考記事


改訂版 一番やさしい!一番くわしい!はじめての「投資信託」入門

投資信託とは何なのかをやさしく解説してくれる本。→参考記事


お金は寝かせて増やしなさい

投資を始める前の自分に1冊だけ読ますならコレ。→参考記事


半値になっても儲かる「つみたて投資」

積立投資そのものを分析・解説している興味深い本。→参考記事


生命保険の罠

生命保険の販売現場のウラ話が満載の強烈な一冊。→参考記事

オススメのネット証券

楽天証券
管理人は個人型確定拠出年金(イデコ)でもここを利用。投信積立や残高で楽天ポイントがザクザク。キャッシュバックたっぷりの口座開設キャンペーンも多し。→参考記事

SBI証券
管理人もメインで利用中の最大手。低コストの商品が豊富で、月々100円からの積み立て投資に対応。投信保有ポイントサービスも高還元。個人型確定拠出年金(イデコ)も充実!

セゾン投信
リスク資産を1本の投資信託で管理したい人にオススメ。「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は、月々5000円から投資でき、30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資して、世界経済の成長を享受できる。→参考記事

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


お返事できない場合もあります。また(ドコモ・auなどの)キャリアメールだと返信が届かないことがあります(参考解説記事)。

メッセージ内容はブログ記事に取り上げさせていただく場合があることもご了承ください。

注意事項等

当ブログでは個人的見解を述べているだけなので、他人の判断について責任は負えません。投資などを行う際は、あくまでも各自の責任においてお願いいたします。

リンクや引用なら問題ありませんが、無断転載はご遠慮ください。私は著作権を放棄しておりません。



アクセスカウンター

にほんブログ村 投資ブログ 資産運用(投資)へ