2015
Jan
24
昨年(2014年)、当ブログ経由で買われた本ベスト10
昨年(2014年)、当ブログ経由で買われた書籍(kindle含む)のベスト10に一言解説をつけて、ランキング形式でまとめておきます。
基本的には「良い本」だと思った本しかブログでは取り上げないのですが、その中でもやはり上位ベスト10に入るような本は特にオススメの良い本ばかりです。
基本的には「良い本」だと思った本しかブログでは取り上げないのですが、その中でもやはり上位ベスト10に入るような本は特にオススメの良い本ばかりです。
第1位
北村慶著『貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント』
→投資理論の基礎を学ぶのに適している本だと思います。骨太の真面目な良書です。納得の第1位。
(関連記事→『貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント』(北村慶著)を再読しました)
第2位
山崎元・水瀬ケンイチ著『ほったらかし投資術』
→信頼できる経済評論家とカリスマブロガーの共著。投資を始める前の自分に、投資本をどれか1冊だけ読ませるなら私はコレを選びます。
(関連記事→過去にタイムスリップして、投資を始めようとしている自分に10秒間だけアドバイスできるとしたら)
第3位
中野晴啓著『預金バカ』
→タイトルは刺激的ですが、中身は熱くて真剣な投資啓蒙本です。金融資産が預貯金オンリーの人にオススメ。
(関連記事→『預金バカ ~賢い人は銀行預金をやめている~』(中野晴啓著)を読みました)
第4位
竹川美奈子著『一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門』
→投資信託とは何なのかを、とてもやさしく丁寧に解説してくれる本です。
(関連記事→投資初心者が投資信託に持つ疑問)
第5位
星野泰平著『半値になっても儲かる「つみたて投資」』
→積立投資そのものを分析・解説しているマニアックな本です。投資を始めようと思っていたり、すでに投資をしているけどリスク資産価格の値動きが気になって仕方ない、というような人にオススメ。
(関連記事→『半値になっても儲かる「つみたて投資」』(星野泰平著)を再読しました)
第6位
三田紀房著『インベスターZ』
→本というか漫画です。実際の投資の参考になるかどうかは微妙ですが、読み物としては面白いです。
(関連記事→『インベスターZ』(三田紀房著)を読んでみました ・ 大手テレビ局の某経済番組から取材を受けた件について)
第7位
中野晴啓著『投資信託はこの9本から選びなさい』
→「投資信託って実際どんなモノなんだろう?」と思っている初心者や、「投資を始めてはみたものの、このままで良いのだろうか?」と思っているような人が読む本としてオススメできる本です。
(関連記事→『投資信託はこの9本から選びなさい』(中野晴啓著)を読みました)
第8位
水木楊著『人生後半戦のポートフォリオ「時間貧乏」からの脱出』
→投資の本ではありませんが、仕事と時間とお金、そして自分の人生について考えるうえで、とても参考になる本です。
(関連記事→なぜ投資をするのか ・ 仕事を失うリタイヤ世代)
第9位
田村正之著『しぶとい分散投資術』
→手っ取り早く網羅的に国際分散積立投資について学んでみようと思う人に最適な一冊です。ブログで紹介したのは一昨年なのに、しぶとく今年もランクイン!
(関連記事→『しぶとい分散投資術』(田村正之著)を再読しました)
第10位
後田亨著『生命保険の罠』
→生命保険の販売現場のウラ話の本です。何も考えずに生命保険や医療保険に加入している人や、まだ未加入の人には必読の本です。一昨年は第1位でした。
(関連記事→パンチのあった親友【その5・保険の話】)

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