2021年02月
2021年02月28日
『2040年の未来予測』(成毛眞著)を読むと、最新テクノロジーをドヤ顔で他人に説明したくなり、インデックス投資もしたくなる
いやぁ、すごい本でした。
元日本マイクロソフト社長のチョイ悪風オヤジの書いた本です。
空飛ぶ車、手のひらがクレジットカード情報、ナビ機能の付いたコンタクトレンズ、昆虫食や培養肉の並ぶ食卓……本当にそんなものが当たり前になるのだろうか、と思うような話のオンパレードながら、20年後にはそうなっている可能性を客観的な根拠を添えて書き綴ってある一冊。

読み終えると、小売店の無人化やドローン配達くらいなら、ごく近い未来の既定路線にしか思えなくなってしまいます。
毎日の生活や今後の意思決定、子供の教育を行ううえでも非常に参考になるトピックが盛りだくさんだったし、なんと著者はインデックス投資を推奨していたので、書評を書かずにはいられませんでした。
元日本マイクロソフト社長のチョイ悪風オヤジの書いた本です。
空飛ぶ車、手のひらがクレジットカード情報、ナビ機能の付いたコンタクトレンズ、昆虫食や培養肉の並ぶ食卓……本当にそんなものが当たり前になるのだろうか、と思うような話のオンパレードながら、20年後にはそうなっている可能性を客観的な根拠を添えて書き綴ってある一冊。

読み終えると、小売店の無人化やドローン配達くらいなら、ごく近い未来の既定路線にしか思えなくなってしまいます。
毎日の生活や今後の意思決定、子供の教育を行ううえでも非常に参考になるトピックが盛りだくさんだったし、なんと著者はインデックス投資を推奨していたので、書評を書かずにはいられませんでした。
2021年02月27日
子供にスマホを持たせる際のルールを作ってみた
昨年のことです。息子が「クラスの半分以上はスマートフォンを持っているから自分も欲しい」と申し出てきました。ごく簡単な機能しか搭載されていないキッズケータイはもうイヤなようです。
私が小学生の頃、親に「クラスのみんながファミコンを持っているから自分も欲しい」とねだったときは、実際には「みんな」ではなかったので、息子のいう「クラスメイトの半分以上」も真偽は怪しい気がしました。
しかしながら、これからの時代を生きるにはスマートホンはもちろん、諸々のIT機器やネットを使いこなせないと困ることになるのは間違いないので、親の言うことを素直に聞く今のうちに、その使い方・便利さ・怖さ等を教えておくのもアリだろうと判断しました。
しっかりとルールを作って、様子を見ながら教育していこう、と。
んで、せっかく色々考えたし、下の子供が適齢期になった際にもルールを再利用するかもしれないので、備忘録としてこのブログにもその概要を記録しておくことにしました。
私が小学生の頃、親に「クラスのみんながファミコンを持っているから自分も欲しい」とねだったときは、実際には「みんな」ではなかったので、息子のいう「クラスメイトの半分以上」も真偽は怪しい気がしました。
しかしながら、これからの時代を生きるにはスマートホンはもちろん、諸々のIT機器やネットを使いこなせないと困ることになるのは間違いないので、親の言うことを素直に聞く今のうちに、その使い方・便利さ・怖さ等を教えておくのもアリだろうと判断しました。
しっかりとルールを作って、様子を見ながら教育していこう、と。
んで、せっかく色々考えたし、下の子供が適齢期になった際にもルールを再利用するかもしれないので、備忘録としてこのブログにもその概要を記録しておくことにしました。
2021年02月20日
『英語力・知識ゼロから始める!【エル式】 米国株投資で1億円』(エル著)を読んだ感想・レビュー
もう十年以上の付き合いになる友人ブロガーのエルさんが、ダイヤモンド社から本を出版しました。

んで、その著書をいただきました。
「エル」と聞くと、最近息子が読んでいたので私も夢中になって再読した『DEATH NOTE(デスノート)』の登場人物が思い浮かんでしまうのですが、由来はそれではないそうです(答えはこの著書の中に)。
本書は、タイトルを見れば分かるように今ホットな米国株、しかも個別株式への投資啓蒙本です。

んで、その著書をいただきました。
「エル」と聞くと、最近息子が読んでいたので私も夢中になって再読した『DEATH NOTE(デスノート)』の登場人物が思い浮かんでしまうのですが、由来はそれではないそうです(答えはこの著書の中に)。
本書は、タイトルを見れば分かるように今ホットな米国株、しかも個別株式への投資啓蒙本です。
2021年02月13日
NISAの日を前に日経新聞へ乱入
本日は「NISAの日」だそうです。
「NISA(小額投資非課税制度)」→「ニーサ」→「にいさ」→「213」→「2月13日」ということなのでしょう。
こういう言葉遊びを見ていると、3年ほど前、公募のうえ選出された金融庁の公式ゆるキャラ「ワニーサ」とその座を争った「積み立て兄さん」を思い出さずにはいられません(参考資料:つみたてNISAキャラクター発表PDF)。

さて、その「NISAの日」にちなんで昨日(2月12日)の日本経済新聞(朝刊・全国版)に『NIKKEI100年の資産形成』という4頁に及ぶ大型の広告が掲載されており、その巻頭特集(12面)に私もお邪魔しました。
「NISA(小額投資非課税制度)」→「ニーサ」→「にいさ」→「213」→「2月13日」ということなのでしょう。
こういう言葉遊びを見ていると、3年ほど前、公募のうえ選出された金融庁の公式ゆるキャラ「ワニーサ」とその座を争った「積み立て兄さん」を思い出さずにはいられません(参考資料:つみたてNISAキャラクター発表PDF)。

さて、その「NISAの日」にちなんで昨日(2月12日)の日本経済新聞(朝刊・全国版)に『NIKKEI100年の資産形成』という4頁に及ぶ大型の広告が掲載されており、その巻頭特集(12面)に私もお邪魔しました。
2021年02月06日
ポイント還元と現金値引きはどっちがお得なのか
QRコード決済・バーコード決済が流行り始めたころ、けっこうな確率でpaypayの「100%キャッシュバック」が当たるというのがありました。
私もランチタイムに一人でよく行くイタリア料理屋で、ちょっと贅沢に1000円のパスタセットを食らい、PayPayを利用したところ、運よく1000円分のキャッシュバック(PayPayボーナス)が当たりし、大喜びしたことがあります。
そのとき、お店のマスターに画面を見せて、
「ついに1000円キャッシュバックきました!」
と伝えたところ、マスターも、
「おおー、今日はタダメシですね!」
と反応してくれました。
「はい、美味しいタダメシ、ごちそうさまでしたっ」
と満面の笑顔で返しながら、機嫌よくお店を出たわけですが、理屈っぽい私は心の中で、支払い不要ってわけじゃないんだからタダメシではないんだよなぁ、なーんてこともちょっと思いました。
私もランチタイムに一人でよく行くイタリア料理屋で、ちょっと贅沢に1000円のパスタセットを食らい、PayPayを利用したところ、運よく1000円分のキャッシュバック(PayPayボーナス)が当たりし、大喜びしたことがあります。
そのとき、お店のマスターに画面を見せて、
「ついに1000円キャッシュバックきました!」
と伝えたところ、マスターも、
「おおー、今日はタダメシですね!」
と反応してくれました。
「はい、美味しいタダメシ、ごちそうさまでしたっ」
と満面の笑顔で返しながら、機嫌よくお店を出たわけですが、理屈っぽい私は心の中で、支払い不要ってわけじゃないんだからタダメシではないんだよなぁ、なーんてこともちょっと思いました。
2021年02月04日
コロナショックにコロナバブル、次に来るのは?【【FISCOへの寄稿】
昨年末にFISCOソーシャルレポーターとして記事を寄稿していたのですが、このブログにそれをアップするのを忘れていました。
これまで39回、フィスコに寄稿するたびに、それを記録しておく意味もあってここにその事実を記してきたので、40回目になる今回も一応アップしておきます。
フィスコへ投稿する記事は、「一見さん」を意識して書くようにしているので、「お得意さん」にとっては“おなじみ”の内容かもしれませんが、個人的に強調したいポイントやエピソードを取り上げて、なるべく簡単にまとめるよう心がけています(実際に簡単にまとまっているかは分かりませんが)。
【参考→フィスコとは…(FISCOソーシャルレポーターとやらになってみるよ)】
今回は、フィスコの担当者から依頼を受け、2020年の振り返りを書きました。
原稿を送ったのは12月21日だったので、その数日後にマーケットの方向性が急に変わったりしたら、ヘンテコすぎる記事になってしまうなぁ、なんて思いながら少しドキドキしたりもしましたが、少し経つと寄稿したこと自体を忘れてしまいました。
んで、年をまたいでも(今のところ)マーケット方向性は変わっていませんねえ。
はて、まだなのか、もうなのか。
これまで39回、フィスコに寄稿するたびに、それを記録しておく意味もあってここにその事実を記してきたので、40回目になる今回も一応アップしておきます。
フィスコへ投稿する記事は、「一見さん」を意識して書くようにしているので、「お得意さん」にとっては“おなじみ”の内容かもしれませんが、個人的に強調したいポイントやエピソードを取り上げて、なるべく簡単にまとめるよう心がけています(実際に簡単にまとまっているかは分かりませんが)。
【参考→フィスコとは…(FISCOソーシャルレポーターとやらになってみるよ)】
今回は、フィスコの担当者から依頼を受け、2020年の振り返りを書きました。
原稿を送ったのは12月21日だったので、その数日後にマーケットの方向性が急に変わったりしたら、ヘンテコすぎる記事になってしまうなぁ、なんて思いながら少しドキドキしたりもしましたが、少し経つと寄稿したこと自体を忘れてしまいました。
んで、年をまたいでも(今のところ)マーケット方向性は変わっていませんねえ。
はて、まだなのか、もうなのか。