2017年03月
2017年03月27日
【お陰さまで即定員満】金融庁による「つみたてNISA」説明会
いよいよその全貌が公表されることになっている「つみたてNISA」について、金融庁から個人投資家向けに説明会があるそうです。
開催場所は金融庁の会議室で、説明会終了後には(近くの居酒屋等で)制度設計担当者と交流できる懇親会も予定しているとのこと。
なぜか突然、案内役を頼まれてしまったので、私が告知していますが、金融庁や制度設計に特別な関わりを持っているわけではありません。
今回の制度は、庶民向けの積立投資専用になっていると思われます。ですが、せっかくの機会なので、様々なタイプの個人投資家さんが集まるといいなぁ、と思っています。
アクティブ投信好き投資家、個別株投資家、株主優待メインの投資家、高配当狙いの投資家、米国株式の重視投資家など、どなたでもウェルカム。
もちろん、ブロガーである必要はありませんし、初心者でもOKです(むしろ初心者歓迎)。
金融庁の会議室なんて、普通に生活してたらなかなか行く機会はありませんぜ。貴重な機会なので、私も馳せ参じる予定です。
開催場所は金融庁の会議室で、説明会終了後には(近くの居酒屋等で)制度設計担当者と交流できる懇親会も予定しているとのこと。
なぜか突然、案内役を頼まれてしまったので、私が告知していますが、金融庁や制度設計に特別な関わりを持っているわけではありません。
今回の制度は、庶民向けの積立投資専用になっていると思われます。ですが、せっかくの機会なので、様々なタイプの個人投資家さんが集まるといいなぁ、と思っています。
アクティブ投信好き投資家、個別株投資家、株主優待メインの投資家、高配当狙いの投資家、米国株式の重視投資家など、どなたでもウェルカム。
もちろん、ブロガーである必要はありませんし、初心者でもOKです(むしろ初心者歓迎)。
金融庁の会議室なんて、普通に生活してたらなかなか行く機会はありませんぜ。貴重な機会なので、私も馳せ参じる予定です。
2017年03月22日
ETF投資懇談会にお呼ばれしました in 東京ミッドタウン
昨日、日興アセットマネジメント主催、東京証券取引所(JPX日本取引所)共催の「ETF投資懇談会」なるものに参加してきました。
ETFについての最新情報共有や勉強会的な内容もあったものの、主催者・共催者サイドが我々個人投資家のナマの声を聞く、というのが趣旨だったようです。
ブロガーを招集することで、ETFの認知度をもっと広めたいという狙いもあるのでしょうが、基本的には「ご意見ください」という誠実なスタンスの会だったように感じました。
マニアックな知的好奇心溢れるブロガーにとっても、運用会社の中の人や、証券取引所運営サイドの中の人と、ぶっちゃけトークができる貴重な場だったので、双方にとって有意義な時間だったように思います。
この手のイベントには以前も何度か参加したことがあり、毎回それなりに楽しませてもらっています(参考記事→東京証券取引所の「ETF・ETN市場に関する意見交換会」に参加してきました)。
ETFについての最新情報共有や勉強会的な内容もあったものの、主催者・共催者サイドが我々個人投資家のナマの声を聞く、というのが趣旨だったようです。
ブロガーを招集することで、ETFの認知度をもっと広めたいという狙いもあるのでしょうが、基本的には「ご意見ください」という誠実なスタンスの会だったように感じました。
マニアックな知的好奇心溢れるブロガーにとっても、運用会社の中の人や、証券取引所運営サイドの中の人と、ぶっちゃけトークができる貴重な場だったので、双方にとって有意義な時間だったように思います。
この手のイベントには以前も何度か参加したことがあり、毎回それなりに楽しませてもらっています(参考記事→東京証券取引所の「ETF・ETN市場に関する意見交換会」に参加してきました)。
2017年03月18日
外貨建ての保険なら為替分散できるから加入してもOK?…相続時に控除されるし
読者さんから以下のような質問をいただきました。
==(質問メール一部抜粋)==
保険に関して素晴らしい考察ですね。感服しました。ただ、機会がありましたら、外貨建ての保険だと手軽に為替分散できる点や相続時の生命保険控除(相続人数×500万円)についての記事も期待したい
==(以上)==
はてさて、どの記事を読んでくださっての感想(と記事リクエスト)なのかハッキリとは分かりませんでしたが、おそらく以下のどちらかの記事(シリーズ)だと思われます。
・民間の保険はどの程度必要なのか、5つのポイントで検証(生命保険・医療保険・学資保険・火災保険など)
・炸裂する生命保険屋の営業トーク → なんで保険会社は、受取額以上に支払えるの? → 保険会社に資産運用を任せたらアカン!(3回の続きもの)
そういえば、外貨建ての生命保険について書いたことはなかった気がするので、この機会に個人的な考えを簡単にまとめてみようと思います。
==(質問メール一部抜粋)==
保険に関して素晴らしい考察ですね。感服しました。ただ、機会がありましたら、外貨建ての保険だと手軽に為替分散できる点や相続時の生命保険控除(相続人数×500万円)についての記事も期待したい
==(以上)==
はてさて、どの記事を読んでくださっての感想(と記事リクエスト)なのかハッキリとは分かりませんでしたが、おそらく以下のどちらかの記事(シリーズ)だと思われます。
・民間の保険はどの程度必要なのか、5つのポイントで検証(生命保険・医療保険・学資保険・火災保険など)
・炸裂する生命保険屋の営業トーク → なんで保険会社は、受取額以上に支払えるの? → 保険会社に資産運用を任せたらアカン!(3回の続きもの)
そういえば、外貨建ての生命保険について書いたことはなかった気がするので、この機会に個人的な考えを簡単にまとめてみようと思います。
2017年03月16日
次の暴落に備える予防策【FISCOへの寄稿】
FISCOソーシャルレポーターとして、第22回目の記事を寄稿しました。
フィスコへ投稿する記事は、「一見さん」を意識して書くようにしているので、「お得意さん」にとっては“おなじみ”の内容かもしれませんが、個人的に強調したいポイントやエピソードを取り上げて、なるべく簡単にまとめるよう心がけています。
【参考→フィスコとは…(FISCOソーシャルレポーターとやらになってみるよ)】
今回は、いずれきっとやってくるであろう暴落への備え、の話です。
フィスコへ投稿する記事は、「一見さん」を意識して書くようにしているので、「お得意さん」にとっては“おなじみ”の内容かもしれませんが、個人的に強調したいポイントやエピソードを取り上げて、なるべく簡単にまとめるよう心がけています。
【参考→フィスコとは…(FISCOソーシャルレポーターとやらになってみるよ)】
今回は、いずれきっとやってくるであろう暴落への備え、の話です。
2017年03月11日
購買力平価が成り立つのなら、為替の予測は可能なのか
「購買力平価説を理解すれば、為替の先行きなんて簡単に分かるよ」
・・もう数年前の話ですが、投資家の集まりで上記のように豪語する方がいて、我が耳を疑ったことがあります。
しかもその方は、投資の初心者っぽい方たち複数人を前にして、そう力説していたのです。私は、その話を頷きながら聞いていた方たちに対して、情報のフォローを入れようかどうかずいぶん迷いまいしたが、色々あって結局それはできませんでした。
今回の記事では、あのとき彼ら(頷きながら話を聞いていた初心者っぽい方たち)に言えなかったことを書くことにします。
もちろん、将来の為替予測ができる方がいる可能性は否定できません。世間は広いのです。きっと、天才だっているでしょう。
しかし、どう考えても、購買力平価説を理解しただけで、将来の為替動向が分かるとは私には思えません。
・・もう数年前の話ですが、投資家の集まりで上記のように豪語する方がいて、我が耳を疑ったことがあります。
しかもその方は、投資の初心者っぽい方たち複数人を前にして、そう力説していたのです。私は、その話を頷きながら聞いていた方たちに対して、情報のフォローを入れようかどうかずいぶん迷いまいしたが、色々あって結局それはできませんでした。
今回の記事では、あのとき彼ら(頷きながら話を聞いていた初心者っぽい方たち)に言えなかったことを書くことにします。
もちろん、将来の為替予測ができる方がいる可能性は否定できません。世間は広いのです。きっと、天才だっているでしょう。
しかし、どう考えても、購買力平価説を理解しただけで、将来の為替動向が分かるとは私には思えません。
2017年03月04日
あの人、FXですごい儲けてるらしいよ!
でしゃばりで、しゃべりたがりな私は、同僚や友人などに相談されると、ついつい調子に乗って「投資」について熱く語ってしまうことがあります。
【参考記事】
・職場の同僚から投資や保険に関する質問を受けることが増えてきた
・パンチのあった親友(武勇伝シリーズ番外編)
先日も知人(まだ20代の若者)に、生命保険の見直しについて相談を受けた際、当ブログで最初に書いたような、保険会社の資金運用や手数料について説明してみました。ついでに投資も話も少しだけ……。
彼は何度も深く頷きながら、目を輝かせて私の話を聞いてくれました。
しかし……
【参考記事】
・職場の同僚から投資や保険に関する質問を受けることが増えてきた
・パンチのあった親友(武勇伝シリーズ番外編)
先日も知人(まだ20代の若者)に、生命保険の見直しについて相談を受けた際、当ブログで最初に書いたような、保険会社の資金運用や手数料について説明してみました。ついでに投資も話も少しだけ……。
彼は何度も深く頷きながら、目を輝かせて私の話を聞いてくれました。
しかし……