2017年02月
2017年02月25日
定年を迎える親世代にオススメのお金関連本(マネー本)を教えてください
私と同世代か、もっと若い方だと思うのですが、ご両親の定年退職後のお金のことが心配だということで、お勧めの本があれば教えてもらいたい、とのリクエストをいただきました。
==(リクエストメールの一部を抜粋)==
親が老後のお金についてどう考えて、どこまでのマネーリテラシーを持ち合わせているのか、まったくの未知数なのでとても心配なのです。
私たち世代のようにネットで色々な情報を集めることも得意ではないですし。
私の予想では、少ない預貯金のみで、資産運用などはまったくしていないと思います。
だからといって、単刀直入に、老後のお金、大丈夫なの?とも聞けず…そこで、まずためになる本をプレゼントしてはどうかなと考えたわけです。
==(以上)==
なんとも親想いのやさしい方じゃないですか(感涙)
子供が成人してから、親のことをそんな風に考えて悩んでくれるのであれば、その親御さんの子育ては成功だよなぁ、なーんてことをしみじみと思ってしまいました。
メールフォームから届いた丁寧なメッセージだったので、こちらも誠実で的確な返信をせねばと思い、リタイヤ世代にオススメできそうな本を考えてみたのですが……
==(リクエストメールの一部を抜粋)==
親が老後のお金についてどう考えて、どこまでのマネーリテラシーを持ち合わせているのか、まったくの未知数なのでとても心配なのです。
私たち世代のようにネットで色々な情報を集めることも得意ではないですし。
私の予想では、少ない預貯金のみで、資産運用などはまったくしていないと思います。
だからといって、単刀直入に、老後のお金、大丈夫なの?とも聞けず…そこで、まずためになる本をプレゼントしてはどうかなと考えたわけです。
==(以上)==
なんとも親想いのやさしい方じゃないですか(感涙)
子供が成人してから、親のことをそんな風に考えて悩んでくれるのであれば、その親御さんの子育ては成功だよなぁ、なーんてことをしみじみと思ってしまいました。
メールフォームから届いた丁寧なメッセージだったので、こちらも誠実で的確な返信をせねばと思い、リタイヤ世代にオススメできそうな本を考えてみたのですが……
2017年02月18日
我が子に伝えたい5つの大切なお金のこと…当ブログのエッセンス記事
「いつか子供に伝えたいお金の話」などと、大層なブログタイトルをつけていますが、いつも「子供に伝えたい」ことを記事にしているわけではありません。
というか、そんなことは考えずに、毎回、思いつきでテキトーに書いているのが実情であり、気付いたら「お金」そのものよりも、「投資信託を使った国際分散投資による資産形成」が主要なテーマになってしまっています。
で、ふと思ったわけです。
自分が本当に「子供に伝えたいお金の話」とは、どんなことなのだろうか?と……
そこで今回は、私が「いつか自分の子供に伝えたいお金の話」を厳選して五箇条に絞り込み、一本の記事にまとめてみました。
ちょっと考えてみたところ、次の5つのポイントが思い浮かびました。
一.入ってくる(稼げる)以上に使うな
二.原則として、貸し借りはするな
三.節約と浪費はどちらもほどほどに
四.リスク資産への投資という選択肢もあるぞ
五.なるべくお金にとらわれない生き方をしたいね
・・なんだか面白みのかけらもない、いわゆる普通のマネーリテラシー教養本のようになってしまいましたが、大切な基本っていうのはそういうモンですよね。
そこそこの年齢になった自分の子供に語りかけるという設定で、ポイントごとにもう少し掘り下げてみます。
というか、そんなことは考えずに、毎回、思いつきでテキトーに書いているのが実情であり、気付いたら「お金」そのものよりも、「投資信託を使った国際分散投資による資産形成」が主要なテーマになってしまっています。
で、ふと思ったわけです。
自分が本当に「子供に伝えたいお金の話」とは、どんなことなのだろうか?と……
そこで今回は、私が「いつか自分の子供に伝えたいお金の話」を厳選して五箇条に絞り込み、一本の記事にまとめてみました。
ちょっと考えてみたところ、次の5つのポイントが思い浮かびました。
一.入ってくる(稼げる)以上に使うな
二.原則として、貸し借りはするな
三.節約と浪費はどちらもほどほどに
四.リスク資産への投資という選択肢もあるぞ
五.なるべくお金にとらわれない生き方をしたいね
・・なんだか面白みのかけらもない、いわゆる普通のマネーリテラシー教養本のようになってしまいましたが、大切な基本っていうのはそういうモンですよね。
そこそこの年齢になった自分の子供に語りかけるという設定で、ポイントごとにもう少し掘り下げてみます。
2017年02月16日
いまさら聞けない「個人向け国債」本当に無リスクなの?【FISCOへの寄稿】
FISCOソーシャルレポーターとして、第21回目の記事を寄稿しました。
フィスコへ投稿する記事は、「一見さん」を意識して書くようにしているので、「お得意さん」にとっては“おなじみ”の内容かもしれませんが、個人的に強調したいポイントやエピソードを取り上げて、なるべく簡単にまとめるよう心がけています。
【参考→フィスコとは…(FISCOソーシャルレポーターとやらになってみるよ)】
今回は、「最強の無リスク資産」などとも言われる個人向け国債(変動10年)のおさらい解説記事です。
フィスコへ投稿する記事は、「一見さん」を意識して書くようにしているので、「お得意さん」にとっては“おなじみ”の内容かもしれませんが、個人的に強調したいポイントやエピソードを取り上げて、なるべく簡単にまとめるよう心がけています。
【参考→フィスコとは…(FISCOソーシャルレポーターとやらになってみるよ)】
今回は、「最強の無リスク資産」などとも言われる個人向け国債(変動10年)のおさらい解説記事です。
2017年02月11日
先進国株式と新興国株式の投資比率はどれくらいが適切なのか?と悩んでいた頃の思い出
投資による資産形成を試みる際、アセットアロケーション(資産配分)をどうするのかという問題は、けっこう悩んでしまうポイントだと思います。
例えば、タイトルにした点、先進国株式と新興国株式の投資比率はどのくらいにしておくべきなのか、というようなことも考えだすとキリがありません。
【参考記事→アセットアロケーションやポートフォリオの理想と現実】
例えば、
セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と、三井住友トラスト・アセットマネジメントの「世界経済インデックスファンド」のパフォーマンスは、時期によってそれぞれが勝ったり負けたりしていますが、その要因は、ほぼ新興国の組入比率だけで説明がついてしまいますからね。
・・私も悩みに悩みまくった時期がありました。
例えば、タイトルにした点、先進国株式と新興国株式の投資比率はどのくらいにしておくべきなのか、というようなことも考えだすとキリがありません。
【参考記事→アセットアロケーションやポートフォリオの理想と現実】
例えば、
・・私も悩みに悩みまくった時期がありました。
2017年02月08日
当ブログのメールフォームをご利用いただく際の注意点
当ブログPC版サイトのメールフォームを利用してメッセージをくださる方の中に、携帯電話会社(ドコモ・au・ソフトバンクなど)のキャリアメール(docomo.ne.jp・@ezweb.ne.jp・@softbank.ne.jp等)のアドレスを入力する方がけっこういます。
その場合、こちらは受信できるのですが、(メッセージを送ってくださった方のほうで)私からの返信メールが受信できない場合があると思われます。
(スマートホンを含む)携帯電話のキャリアメールだと、パソコンから発信されたメール(PCメール)はすべて受信拒否する設定になっていることがあるからです(私はGmailを利用)。
その場合、こちらは受信できるのですが、(メッセージを送ってくださった方のほうで)私からの返信メールが受信できない場合があると思われます。
(スマートホンを含む)携帯電話のキャリアメールだと、パソコンから発信されたメール(PCメール)はすべて受信拒否する設定になっていることがあるからです(私はGmailを利用)。
2017年02月04日
ある読者さんからの感想メール…「投資ポジション」なんてものは、全体の中の一部にすぎない
ふた月ほど前に、ある読者さんからリクエストをいただき、私は調子に乗って「借金返済と資産運用のどちらを優先すべきか」という、なんとも書きづらいネタについて一本の記事を起こしてみました。
【当該記事→ローン返済と投資のどちらを優先すべきか…併用はありなの?】
どっちつかずのお恥ずかしい記事を垂れ流してしまったのですが、生き方や考え方を含めた各自の最適解は、他人には分からないと思っているので、私にはなにかしらの断言ができませんでした。
それでも、リクエストをくださったその読者さんから、お礼というか感想のメールがすぐに届いたので、ホッと胸をなで下ろしました。
・・で、その方からのメールに、とても大切なことが書いてあったので、一部を紹介しておこうと思います。
【当該記事→ローン返済と投資のどちらを優先すべきか…併用はありなの?】
どっちつかずのお恥ずかしい記事を垂れ流してしまったのですが、生き方や考え方を含めた各自の最適解は、他人には分からないと思っているので、私にはなにかしらの断言ができませんでした。
それでも、リクエストをくださったその読者さんから、お礼というか感想のメールがすぐに届いたので、ホッと胸をなで下ろしました。
・・で、その方からのメールに、とても大切なことが書いてあったので、一部を紹介しておこうと思います。