2014年10月
2014年10月23日
インデックス投資とは
「そもそも、インデックス投資ってなんなの?」という質問を、たまにメールフォームからいただきます。
たしかに、分かりやすく一つの記事まとめたことはないので、当ブログのメインキーワードである「インデックス投資」なる言葉を初めて聞いた人に「それはこういうモンですよ~」と、簡単に説明する記事を書いておこうと思います。
(そして今後は、質問者に「この記事を読んでね!」とリンク丸投げする予定です。)
たしかに、分かりやすく一つの記事まとめたことはないので、当ブログのメインキーワードである「インデックス投資」なる言葉を初めて聞いた人に「それはこういうモンですよ~」と、簡単に説明する記事を書いておこうと思います。
(そして今後は、質問者に「この記事を読んでね!」とリンク丸投げする予定です。)
2014年10月15日
セゾン投信に日本郵便が出資し、資本・業務提携する件について
既にあちこちで話題になって考察が述べられていますが、2014年9月26日、個人的には大変興味深いニュースが飛び込んできました。
なんと、日本郵政グループの日本郵便が、クレディセゾン(セゾン投信の親会社)と資本・業務提携を結び、セゾン投信の株式40%を取得(第三者割当増資を8億円で引き受け)するというのです。
日本郵便といえば、一応民営化されたものの実質的には、いまだ国営企業です。そんな実質的な「お上」の実質的な「傘下」になることは、今後のセゾン投信にどのような影響を与えるのでしょうか。
(もちろん、完全な傘下ではありませんが、3分の1以上の株式保有だと、取締役の解任権までは持たないものの、重要事項の特別決議のいわゆる拒否権は持つことになります。)
なんと、日本郵政グループの日本郵便が、クレディセゾン(セゾン投信の親会社)と資本・業務提携を結び、セゾン投信の株式40%を取得(第三者割当増資を8億円で引き受け)するというのです。
日本郵便といえば、一応民営化されたものの実質的には、いまだ国営企業です。そんな実質的な「お上」の実質的な「傘下」になることは、今後のセゾン投信にどのような影響を与えるのでしょうか。
(もちろん、完全な傘下ではありませんが、3分の1以上の株式保有だと、取締役の解任権までは持たないものの、重要事項の特別決議のいわゆる拒否権は持つことになります。)
2014年10月10日
交通事故による診療には健康保険が使えない?【その3・実際に健康保険を使ったらどうなるか】
前回の記事(その2・保険診療と自由診療の違い)の続き
交通事故の被害者が健康保険を利用して診療を受けること(保険診療)は可能であるものの、保険診療よりも自由診療のほうが医療機関としては儲かる場合が多い、というようなことを前回書きました。
(前々回は、そもそも健康保険とはなにかについて書きました。)
今回はシリーズ最終回として、私が交通事故の被害者に付き添って、実際に健康保険を使おうとした時のことを記事にしてみます(数ある体験談のうちのひとつです)。
※この分野に関しても私は単なる雑魚素人です。事実の認識や制度の解釈などが必ずしも正しいとは限りませんので、その点にはご注意ください。
交通事故の被害者が健康保険を利用して診療を受けること(保険診療)は可能であるものの、保険診療よりも自由診療のほうが医療機関としては儲かる場合が多い、というようなことを前回書きました。
(前々回は、そもそも健康保険とはなにかについて書きました。)
今回はシリーズ最終回として、私が交通事故の被害者に付き添って、実際に健康保険を使おうとした時のことを記事にしてみます(数ある体験談のうちのひとつです)。
※この分野に関しても私は単なる雑魚素人です。事実の認識や制度の解釈などが必ずしも正しいとは限りませんので、その点にはご注意ください。
2014年10月04日
保険診療と自由診療の違い【交通事故による診療には健康保険が使えない?・その2】
前回の記事(その1・健康保険とは)の続き
「交通事故による怪我の診療には、健康保険が使えない」というような話が囁かれることがあるものの、実際のところ、交通事故の被害者が健康保険を利用して診療を受けることは可能です。
しかしながら、健康保険を使って受診しようとしても、いわゆる普通の診療のようにスムーズにいきにくいことがあり、医療機関サイドでも「できれば、健康保険は使ってほしくない」というような本音があるように感じられます。
そのあたりの事情を理解するには、まず「保険診療と自由診療の違い」について整理しておく必要があるでしょう。
(この分野に関しても私は単なる雑魚素人です。事実の認識や制度の解釈などが必ずしも正しいとは限りませんので、その点にはご注意ください。)
「交通事故による怪我の診療には、健康保険が使えない」というような話が囁かれることがあるものの、実際のところ、交通事故の被害者が健康保険を利用して診療を受けることは可能です。
しかしながら、健康保険を使って受診しようとしても、いわゆる普通の診療のようにスムーズにいきにくいことがあり、医療機関サイドでも「できれば、健康保険は使ってほしくない」というような本音があるように感じられます。
そのあたりの事情を理解するには、まず「保険診療と自由診療の違い」について整理しておく必要があるでしょう。
(この分野に関しても私は単なる雑魚素人です。事実の認識や制度の解釈などが必ずしも正しいとは限りませんので、その点にはご注意ください。)