2013年10月
2013年10月31日
市場(マーケット)に歪みはある
先日、FPや個人投資家やブロガーの方たちと一杯やりました。
少人数ながらも、生活のために株式などの売買をしている方や、お金に関する相談を生業としている方、はたまた普通のサラリーマンとしての収入の一部から投資資金を拠出して国際分散投資を行っている方などがいて、それぞれの立場からテキトーに言いたいことを言い合って楽しい時間を過ごしました。
色々な話をしたのですが、個人的に一番印象に残ったのは「どんな市場にも歪みはある」という話です。
少人数ながらも、生活のために株式などの売買をしている方や、お金に関する相談を生業としている方、はたまた普通のサラリーマンとしての収入の一部から投資資金を拠出して国際分散投資を行っている方などがいて、それぞれの立場からテキトーに言いたいことを言い合って楽しい時間を過ごしました。
色々な話をしたのですが、個人的に一番印象に残ったのは「どんな市場にも歪みはある」という話です。
2013年10月26日
入院時の差額ベッド代は支払わなくてもよい?【その5・医事課編】
前回の記事(その4・ナースステーション編)のつづき
偶然にも知人の入院手続きを行う機会に直面した私は、知人への金銭的な負担はなるべく小さくしようと孤軍奮闘することを決意しました。
「この病院には、差額ベッド代のかからない病室はない」とドクターは言いましたが、それは嘘で、そういう病室はありました。
ところが、案内された病室で、差額ベッド代の支払い同意書へのサインを拒否したところ、看護師はブチ切れて出て行ってしまいました。
ナースステーションでは、再び「この病院には、差額ベッド代のかからない病室はない」と言われ、詳しいことは医事課の人間が説明するとのことで、長時間待たされた後、説明を受けるべく、私は別室に案内されました。
私にあてがわれたのは、医事課の課長さんなる人物でした。
偶然にも知人の入院手続きを行う機会に直面した私は、知人への金銭的な負担はなるべく小さくしようと孤軍奮闘することを決意しました。
「この病院には、差額ベッド代のかからない病室はない」とドクターは言いましたが、それは嘘で、そういう病室はありました。
ところが、案内された病室で、差額ベッド代の支払い同意書へのサインを拒否したところ、看護師はブチ切れて出て行ってしまいました。
ナースステーションでは、再び「この病院には、差額ベッド代のかからない病室はない」と言われ、詳しいことは医事課の人間が説明するとのことで、長時間待たされた後、説明を受けるべく、私は別室に案内されました。
私にあてがわれたのは、医事課の課長さんなる人物でした。
2013年10月19日
入院時の差額ベッド代は支払わなくてもよい?【その4・ナースセンター編】
前回の記事(その3・ナース編)のつづき
偶然にも知人の入院手続きを行う機会に直面した私は、知人への金銭的な負担はなるべく小さくしようと頑張ることを決意しました。
「この病院には、差額ベッド代のかからない病室はない」と、診察したドクターは言いましたが、それは嘘で、そういう病室はありました。
ところが、案内された病室で、差額ベッド代の支払い同意書へのサインを拒否したところ、看護師はブチ切れて出て行ってしまいました。
こんなに気まずい思いをするなら、ゴチャゴチャ言わずに差額ベッド代の支払い同意書にサインしとけば良かったかなぁ、などと思いつつも、私はひとりナースセンターへ向かいました。
もうあとには引けません。
偶然にも知人の入院手続きを行う機会に直面した私は、知人への金銭的な負担はなるべく小さくしようと頑張ることを決意しました。
「この病院には、差額ベッド代のかからない病室はない」と、診察したドクターは言いましたが、それは嘘で、そういう病室はありました。
ところが、案内された病室で、差額ベッド代の支払い同意書へのサインを拒否したところ、看護師はブチ切れて出て行ってしまいました。
こんなに気まずい思いをするなら、ゴチャゴチャ言わずに差額ベッド代の支払い同意書にサインしとけば良かったかなぁ、などと思いつつも、私はひとりナースセンターへ向かいました。
もうあとには引けません。
2013年10月14日
入院時の差額ベッド代は支払わなくてもよい?【その3・ナース編】
前回の記事(その2・ドクター編)のつづき
偶然にも知人の入院手続きを行う機会に直面した私は、知人への金銭的な負担をなるべく小さくしてあげようと思いました。
また、医療機関への入院時に発生する「差額ベッド代」は、患者サイドの同意がなければ請求できない(希望すれば差額ベッド代のかからない病室を選択でき、そういう病室が開いていなくともそれは医療機関の都合なので費用は請求できない)というのは、ホントなのかどうかを検証することにしました。
診察室で「この病院には、差額ベッド代のかからない病室はない」という、なんとも嘘くさいドクター(医師)の話を聞かされた私と患者である知人は、入院病棟に行くよう指示を受けました。
偶然にも知人の入院手続きを行う機会に直面した私は、知人への金銭的な負担をなるべく小さくしてあげようと思いました。
また、医療機関への入院時に発生する「差額ベッド代」は、患者サイドの同意がなければ請求できない(希望すれば差額ベッド代のかからない病室を選択でき、そういう病室が開いていなくともそれは医療機関の都合なので費用は請求できない)というのは、ホントなのかどうかを検証することにしました。
診察室で「この病院には、差額ベッド代のかからない病室はない」という、なんとも嘘くさいドクター(医師)の話を聞かされた私と患者である知人は、入院病棟に行くよう指示を受けました。
2013年10月08日
入院時の差額ベッド代は支払わなくてもよい?【その2・ドクター編】
前回の記事(入院時の差額ベッド代は支払わなくてもよい?【その1・差額ベッド代とは】)のつづき
医療機関への入院時に発生する「差額ベッド代」は、患者サイドの同意がなければ請求できない(希望すれば差額ベッド代のかからない病室を選択でき、そういう病室が空いていなくともそれは医療機関の都合なので費用は請求できない)というコラムをよく目にしていた私は、ホントにそんなことが可能なのかを突撃検証することにしました。
1年ほど前に、知人の入院手続きを行う機会に直面した私と医療機関とのやりとりを回顧します。
医療機関への入院時に発生する「差額ベッド代」は、患者サイドの同意がなければ請求できない(希望すれば差額ベッド代のかからない病室を選択でき、そういう病室が空いていなくともそれは医療機関の都合なので費用は請求できない)というコラムをよく目にしていた私は、ホントにそんなことが可能なのかを突撃検証することにしました。
1年ほど前に、知人の入院手続きを行う機会に直面した私と医療機関とのやりとりを回顧します。
2013年10月07日
差額ベッド代とは(入院時の差額ベッド代は支払わなくてもよい?・その1)
「入院時の差額ベッド代は支払わなくてもOK」みたいな医療費節約コラムなどを目にすることがあるので、お金の節約にかぶれている私は、知識として一応そのことを知っていました(ネットで検索をかければ、いくらでも出てきます)。
ただ、実際に身内や知人が入院するような状況下で、差額ベッド代(差額室料)の支払いを要求されたのに同意せず乗り切っただとか、あとから差額ベッド代を取り戻したなんて話は聞いたことがありません(ネット上では読んだことがありますが・・)。
実は1年ほど前に、はからずも知人の入院手続きを行う機会があったので、現場では実際に差額ベッド代の支払い不同意が可能なのかどうかを私はテストしてみました。
ただ、実際に身内や知人が入院するような状況下で、差額ベッド代(差額室料)の支払いを要求されたのに同意せず乗り切っただとか、あとから差額ベッド代を取り戻したなんて話は聞いたことがありません(ネット上では読んだことがありますが・・)。
実は1年ほど前に、はからずも知人の入院手続きを行う機会があったので、現場では実際に差額ベッド代の支払い不同意が可能なのかどうかを私はテストしてみました。
2013年10月01日
アベノミクスの行く末はハイパーインフレからの財政破綻?
ここ数か月くらい前から、(職場や近所の)身近な人の口から「アベノミクス」という言葉が当たり前に聞こえるようになってきました。
私自身、マクロ経済や金融政策・財政政策等にそこまで精通しているわけではありませんが、そういった話題で話しかけられる機会が増えました。
もちろん、身近な人の関心は、第二次安倍内閣の経済政策たる「アベノミクス」そのものにあるわけではなく、その結果と思しき現象や、その影響が自分の生活にどう影響するのかに集中しています。
「なんで急に株価が上昇したのに下落したの?」
「円安(円高)はどこまでいくだろうね?」
「年末に日経平均は絶対に2万円を越えるさ」
「いや、日経平均はもうすぐ1万円を下回るさ」
「バブルが再来するみたいだよ」
「でも、このままだとヤバイだろ、ハイパーインフレになるぞ」
「財政破綻したら、生活はどうなるのかな?」
私自身、マクロ経済や金融政策・財政政策等にそこまで精通しているわけではありませんが、そういった話題で話しかけられる機会が増えました。
もちろん、身近な人の関心は、第二次安倍内閣の経済政策たる「アベノミクス」そのものにあるわけではなく、その結果と思しき現象や、その影響が自分の生活にどう影響するのかに集中しています。
「なんで急に株価が上昇したのに下落したの?」
「円安(円高)はどこまでいくだろうね?」
「年末に日経平均は絶対に2万円を越えるさ」
「いや、日経平均はもうすぐ1万円を下回るさ」
「バブルが再来するみたいだよ」
「でも、このままだとヤバイだろ、ハイパーインフレになるぞ」
「財政破綻したら、生活はどうなるのかな?」