ジュニアNISA口座開設…これまで特定口座で保有していた投資信託はどうするか

我が家では、子供がもらうお年玉やお祝い金などの半分をリスク資産(バランスファンド)に投資するルールにしています。

【参考記事→子供がもらったお年玉やお祝い金などの管理方法


まだ子供は小さいので(成人するまでかなり時間があるので)、子供用のバランスファンド(投資信託)を買い付けるための証券口座は、普通の特定口座よりもジュニアNISA(ニーサ)口座にしたほうがお得になる可能性が高そうです。

だからこの前、制度の分かりにくさに定評のある「ジュニアNISA口座」を頑張って開設しました。

【参考記事→ジュニアNISA(ニーサ)について…我が家はどうするのか



◎それまで保有していた金融商品の移管はできない


さて、そこで発生する小さな悩みは、これまで特定口座で保有していた投資信託※をどうするのか、ということです。

(※投資信託とは・・【いまさら聞けない投資信託シリーズ】

ジュニアNISA用の口座へは、一般口座や特定口座で保有していた株式や投資信託を移管する(移す)ことはできません。

それまで子供名義で(我が家の場合は特定口座で)保有していた金融商品はそのままにして新たな買い付け分からジュニアNISAを利用するか、一旦売却してからジュニアNISA口座で買い直す(買い換える)しかありません。



◎買い直し時の、含み益や含み損はどうするか


あくまでも私の個人的なフィーリングによる判断ですが、子供用の証券口座を複雑化させてしまうのは望むところではありません。

だから、それまで特定口座で保有していた子供用のバランスファンドはすべて売却して、ジュニアNISA口座で同じ金額分だけ買い直すことにしました。子供のリスク資産は、ひとり一つの口座で管理できるようにする、ということです。

ただし、その場合も、また新たな悩みが発生します。

そうです。買い直す際に、含み益があった場合の税金をどうするのか、また、含み損があった場合のマイナス分はどうするのか、という問題です。


我が家には、リーマンショックの混乱から抜け切らない時期からリスク資産への投資を開始※した子供(現在けっこうな含み益あり)と、アベノミクスが始まるくらいの時期から投資を始めた子供(現在ちょこっと含み損あり)がいるので、プラス・マイナスどちらのケースも考える必要があります。

※買い付けは、お年玉などをもらった都度のスポット購入なので、ドルコストの積み立てではありません。



◎税金分は補填、マイナスはそのままに


これまたあくまでも個人的な判断なのですが、買い替え時に含み益に対して課税された分は補填し、含み損は補填せずに買い直すことにしました。

そもそも我が家で、子供がもらったお金の半分をリスク資産に投じることの目的は、それを20年くらい続けた場合に、預金とどれだけの差がつくのかを本人に見せることです。

まあ、投資額はたいしたことないので、補填しようがしまいがあまり変わらないのですが、所期の目的を考えると、それがいいのかなぁと思いました。

利益に対して甘く、損失に対して厳しいような気もしますが、もしも最終的に含み損があった場合には、その事実(インデックス投資は長く続けても儲からないこと)を子供に教えた後に、親の責任としてマイナス分は補填するつもりですし……。

【参考記事→インデックス投資とは


・・我が家のなかで、私の独断で決する超内輪ネタのメモでした。

ジュニアNISAに関する記事は、その認知度の低さと需要層の狭さのせいか、驚くほど読まれないのですが、今回は備忘録として書いておきました(そもそも、このブログ自体が個人的な備忘録ですけどね)。


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プロフィール

虫とり小僧

Author:虫とり小僧


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子供の頃は、一日に800匹以上のバッタを捕まえるような虫とり少年でした。また、歩行中にはすべての家の「ピンポン」を必ず押すようないたずら小僧でもありました。今はただのザコです。

※好きなものは、歴史・格闘技(実践も観戦も)・筋トレなど



自分の全資産を「円」のみで保有していること(何もしないこと)は、それなりのリスクを伴う集中投資に近いものだと解釈して、私は購買力維持や資産形成を目的に、資産の一部を世界中の株式や債券などの保有にあてています。

約12年前から、なるべく手間とコストをかけずに実践している投資方法を、いつか我が子に伝えるかもしれないので、そのための備忘録を書いておくことにしました。

投資の実践といっても、ひと月に一度の自動積立と、たまにやるリバランスくらいですが…



※当ブログのエッセンスをまとめた記事はこちら

我が子に伝えたい5つの大切なお金のこと


※主なメディア掲載・出演履歴

R25・東証マネ部!:2017年1月
BIG tomorrow:2016年7月号
Yen SPA!:2016年冬号
BIG tomorrow:2016年1月号
ザイスポ!:2015年9月18日
日経ヴェリタス:2015年8月30日号
日経ヴェリタス:2015年7月26日号
某大手テレビ局:2014年夏?
日経マネー:2013年10月号
日経新聞:2013年7月3日
NHK特報首都圏:2011年3月

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