子供連れの家族にオススメの滞在旅行先は、新潟県の「あてま高原リゾートベルナティオ」かなぁ

関東近郊の「ちょっといい温泉宿」を5つ選んで紹介したことがあります。個人的な備忘録として書いたのですが、想定外の反響があり、ありがたいことにけっこう読まれています。

【該当記事→関東近郊、宿泊してよかったオススメの天然温泉旅館5選


あの記事は、一応家族連れを前提に選んだものですが、どちらかというと「おとな目線」でちょっといい宿泊先に泊まって、ついでにその近くにある豊かな自然に子供を触れされよう、というコンセプトでした。

しかし、だんだん子供が大きくなってくると「ちょっといい温泉宿」の目線を「おとな中心」から「こども中心」にずらす必要性が出てくるようにも思います。

ハッキリ言って子供は、「古き良き日本の佇まいを感じる天然温泉宿」に宿泊するよりも、近所の市民プールやトイザラスにでも行ったほうがはるかに喜ぶものです。

・・んでも、せっかく仕事の休みがとれて家族で非日常を味わうチャンスがあるのに、いつもの休日と同じではイマイチ面白くない。どうせなら、いつもとは違う時間を過ごしたい、と私は思ってしまいます。

そこで、「子供が自然と触れ合って非日常を楽しめること」を軸にして、露天風呂付きの天然温泉があること(これだけは譲れない)・なんとか関東近郊と呼べる範囲であること・滞在にも向いていてコテージなどもあること・清潔感があること・雨天時に対応できるよう室内プールもあることなどを条件にスクリーニングし、口コミや評判も確認して、実際に宿泊したうえで、私が「他人さまにお勧めするならココだ!」と思えたところは「あてま高原リゾート ホテル ベルナティオ」でした。

(※関東からの出発を前提としています。)



◎あてま高原ってどこよ?


当間(あてま)高原?それってどこよ??
・・恥ずかしながら、私も数年前までそう思っていました。

ザックリ表現すると、越後湯沢のちょっと先にある高原です。

電車でも車でも関東から比較的アクセスしやすい場所だと個人的には思っています。越後湯沢駅から車で50分ほどで、送迎バスも出ています(要予約・十日町駅からも送迎バスあり)。

手付かずだった高原地帯に、平成に入ってから完成した巨大リゾート施設です。

リアルな自然環境を体感するためにキャンプなどへ繰り出す家族にはちょっと物足りないかもしれませんが、都会育ちの軟弱者が無料Wifiの使える環境下で自然のいいところだけを「つまみ食い」するには最高の場所だと思います。

比較的なお上品なリピーター客層が多いように感じました。



◎多様なアクティビティや自然体験プログラム


この施設には盛りだくさんの遊びや体験が用意されています。

それぞれ有料ですが、スパ付きの室内プール・カヌー・レンタルサイクル・フィッシング・貸しスキー(冬季)・貸しボート・テニス・パターゴルフ・体育館貸し出しなどの他に、虫とり体験・川遊び体験・星空観察・早朝ブナ林散歩・農作物収穫体験・ピザ焼き体験・ケーキ作り体験・そば打ち体験・工作体験などが季節ごとに用意されています。

息子と私が参加した虫とり体験では、「こんなにたくさん捕まえて、しかもこんな異様に虫に詳しい親子は初めてですよ(汗)」とインストラクターさんに言わしめ、親子で鼻の穴を膨らませました。

標高が高すぎず低すぎずの絶妙な高原地帯なので、ミヤマクワガタとノコギリクワガタの両方が大量に生息していて、当然カブトムシもいます。また、関東ではお目にかかれない「エゾゼミ」というカッコいいセミを見ることができるのも貴重だと思います。オニヤンマギンヤンマオオルリボシヤンマなどの大きめのトンボも普通に飛んでいます。

父親と息子が虫とり体験に興じている時間に、母親と娘はピザ焼き体験を楽しむ、といったカンジで我が家も満喫できました。

魚沼が近いからなのか、お米が美味しいのも嬉しかったです。



◎あてま高原の良くない点・微妙なところ


当然のことですが、すべてにおいて良いことばかりではありません。どこにも良い部分と悪い部分はありますよね。

こじんまりとした温泉旅館が好きな私は、宿泊客がうじゃうじゃいて食堂の入り口で順番待ちとなるバイキングや、人で溢れかえる温泉浴室は快適なものではありません。

高原リゾート地にありがちですが、学校の宿泊研修や運動部の強化合宿などと重なることもあるので、食事や風呂の時間が彼らと同じにならないといいなぁ、などと考えてしまう人もいるでしょう。もっとも子供たちは、混んでいようが好きなものを食べられるバイキングや、大きな浴槽があれば、それだけで喜ぶのですが・・

施設が大きいので、高確率ではないものの無愛想でイマイチな従業員に出くわすことも当然あります。

また、刺されてしまうと蚊よりも痒くて腫れしまう「ブヨ(ブユ)」の存在も厄介です。まぁ、ブヨは高原地帯の風物詩といえばそれまでですが、朝夕に外を歩くときは長袖長ズボンが必須です(太陽が照りつけている時間帯はあまり刺されません)。虫除けスプレーは気休め程度のものだと考えたほうが良いでしょう。

必要なものはリゾート内で買える場合が多いですが、近くにコンビニはありません。

そのあたりのことを事前に分かったうえで、親よりも子供の満足度を優先した場合のチョイスとしては、悪くない場所だと私は考えています。



◎子供の要望もあり、我が家もリピーターになりそう


すべてにおいて満足できるわけではありませんが、親としては子供が喜んでくれるのが何よりも一番の幸せです。

施設全体を使った宝探しイベントのようなものもやっていて、おもちゃいっぱいのキッズルームもあり、子供たちは大満足で「また行きたい」とせがんできました。

・・この施設を当ブログで紹介したことで、自分たち家族が予約を取りにくくなっては困るなぁ、なんてことも一瞬考えたのですが、私ごときがブログでなにかを取り上げることの影響力なんざ「無」に等しいことを忘れた「痛い自惚れ錯覚」に顔を赤らめているところです。

よく、「アタシがテレビで日本代表の試合見るといつも負けちゃうからさぁ、明日は見ないことにするんだぁ。だって絶対ぜったいぜったいに、勝って欲しいもん!」などという人がいますが(私もたまに同じような心理になります)、そいういう人が「お前ひとりがテレビで日本代表の試合を観戦しようがしまいが、それは勝敗とはまったく関係ないわ!自意識過剰もたいがいにせい!」というツッコミを受けて顔を赤らめる以上に、私はいま顔を赤らめています。小学校の教室にいれば「赤虫」や「ゆでダコ」というあだ名がついてもおかしくないレベルです。(※「赤虫」で画像検索してはいけませんよ!絶対に!!)



◎おまけ


首都圏から車で行くなら、帰り道に高速道路(関越道)を降りて、法師温泉(群馬県)や、ぬる湯で有名な川古温泉あたりに立ち寄るのも一興かもしれません。どちらも湯船の底から温泉の湧きあがる最高にフレッシュなお湯でっせ。

法師温泉にある長寿館は、映画『テルマエ・ロマエ2』の撮影にも使われた創業140年の日本の古き良き温泉宿です。古くて温かみのある木造建築が日本人のDNAをやさしく刺激してくれるでしょう。温泉付近の道路ではカモシカやテン、なんと猿や熊などの野生動物と遭遇することもしばしば・・

ここはヨーロッパからの観光客も多く、混浴風呂に金髪美人が「それが当たり前のこと」だと思って入浴してくることもあります(あれ?主旨が違う??)。


※宿やその周辺の情報・感想は、私が宿泊したときの実体験と本記事執筆時点のウェブ情報に基づくものなので、いつまでも同じとは限りません。

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プロフィール

虫とり小僧

Author:虫とり小僧


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子供の頃は、一日に800匹以上のバッタを捕まえるような虫とり少年でした。また、歩行中にはすべての家の「ピンポン」を必ず押すようないたずら小僧でもありました。今はただのザコです。

※好きなものは、歴史・格闘技(実践も観戦も)・筋トレなど

※小説も書いてます→『迫力』



自分の全資産を「円」のみで保有していること(何もしないこと)は、それなりのリスクを伴う集中投資に近いものだと解釈して、私は購買力維持や資産形成を目的に、資産の一部を世界中の株式や債券などの保有にあてています。

約12年前から、なるべく手間とコストをかけずに実践している投資方法を、いつか我が子に伝えるかもしれないので、そのための備忘録を書いておくことにしました。

投資の実践といっても、ひと月に一度の自動積立と、たまにやるリバランスくらいですが…



※当ブログのエッセンスをまとめた記事はこちら

我が子に伝えたい5つの大切なお金のこと


※主なメディア掲載・出演履歴
ニューヨークタイムズ:2017年7月11日
REUTERS・ロイター:2017年7月7日
BIG tomorrow:2017年7月号
東証マネ部!・R25:2017年3月
R25・東証マネ部!:2017年1月
BIG tomorrow:2016年7月号
Yen SPA!:2016年冬号
BIG tomorrow:2016年1月号
ザイスポ!:2015年9月18日
日経ヴェリタス:2015年8月30日号
日経ヴェリタス:2015年7月26日号
某大手テレビ局:2014年夏?
日経マネー:2013年10月号
日経新聞:2013年7月3日
NHK特報首都圏:2011年3月

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