平成28年(2016年)のNHK大河ドラマが真田幸村の生涯を描く『真田丸』に!

先日、(個人的には)大ニュースが飛び込んできました。

平成28年(2016年)のNHK大河ドラマが、戦国武将・真田幸村(真田信繁)の生涯を描く『真田丸』に決定したとのこと。

脚本は、大河ドラマでは平成16年(2004年)の『新撰組!』以来2度目の三谷幸喜氏だそうです。



◎期待しすぎてガッカリしたくないけど・・


歴史マニアで、しかも戦国武将の中では真田幸村が一番好きな私にとって、これは大ニュースであり、ワクワクする事態であります。

まぁ、NHKの大河ドラマに期待しすぎて、実際の作品が面白くなくてガッカリというのもよくあるパターンなので、あまり期待しすぎるのも考えモノですが、ニュースを聞いたときは、かなりテンションが高揚しました。

現在放映されている『軍師官兵衛』も、それなりに面白いとは思うのですが、長々と1年間もかけて放映するには、ネタ(官兵衛に関する史料)不足ではないかと思っています。『軍師官兵衛』は、長編映画か、3ヶ月くらいの季節ドラマとして、数少ない「見せ場」を凝縮すればいいのに、なんて考えていました。

しかし、真田幸村の生涯を描くとなると、1年間かけてじっくりとドラマ化するに足る充分なネタがあり、見せ場もかなり多くあるので、どうしても期待が高まってしまいます。



◎真田幸村の生涯


真田家は信州(現在の長野県のあたり)の小さな領主で、幸村のおじいちゃん(真田幸隆)が武田信玄に仕え、幸村のお父さん(真田昌幸)も武田家の武将として活躍します。

やがて、武田家が織田信長に滅ぼされ、真田家も一時的に織田家の勢力下に置かれるものの、本能寺の変によって、信長はすぐに死んでしまいます。

そして真田家は、徳川氏・上杉氏・北条氏などの強敵たちに領地を狙われるなか、幸村のお父さん(真田昌幸)が、あの手この手で生き残りを図ります。弱肉強食の戦国の世で、小国が生き残るために、狡猾な外交や謀略も厭いません。

抜群に頭が切れ、戦上手な幸村のお父さん(真田昌幸)は、やがて豊臣秀吉傘下の大名として独立しました。

幸村は、お父さんの外交や戦(いくさ)の方法を間近で見たり、他の大名のもとに人質として出されたりするなかで、武将として様々な経験をして成長したのでしょう。そしてやがて、「日ノ本一の兵(ひのもといちのつわもの)」などと呼ばれるようになるのです。


その後、関ヶ原の合戦では、周囲の大名が徳川家康サイド(東軍)になびくなか、豊臣家への恩と忠誠をキチンと果たすべく西軍として参加し、局地戦では大活躍するものの、西軍の敗北後、軟禁状態に置かれます。

そして、クライマックス。
徳川政権(江戸幕府)の形がほぼできあがり、家康がなんとしても豊臣家を滅ぼそうと、イチャモンをつけて最後の合戦を仕掛けたとき、幸村は豊臣家を助けるべく、大坂城に入場し、その天才的な戦(いくさ)のセンスを天下に見せつけます。

幸村の戦いが巧妙で強すぎたので、家康は信濃一国(長野)と引き換えに幸村を味方にしようとするくらいだったそうです(当然、幸村は断りますが)。

ただ、当時、さほど有名でもない幸村を、豊臣方の武将の皆が信用して、それに従うのかというと、そんな都合よくスムーズにいくワケがありません。

戦(いくさ)がどんどん不利な状況になるなか、数少ない味方と残り僅かな己の人生をかけて、幸村は最後の勝負に出ます。



◎異色を放つ真田家


かなり簡単に幸村の生涯をまとめましたが、幸村の生きた時代は、武田信玄や上杉謙信などがしのぎを削っていた戦国時代の熟成期から、織田信長→豊臣秀吉→徳川家康とダイナミックに権力が移り変わる、日本の歴史のなかでも「最も熱い時代」のひとつであり、どうしてもドラマ化には期待が高まってしまうのです。

当然、登場する人物は、有名どころばかりで、戦国時代オールスターと言っても過言ではありません。

幸村自身は、「穏やかで我慢強く、強がったりせず、腹を立てて怒ったりすることのない」キャラであったらしいのですが(インデックス投資家向きですね※)、それでも内に秘めたその強烈過ぎるパワーと自我が史実から伝わってきます。

※参考記事→インデックス投資とは


他にも、真田家と幸村の興味深さ・スゴさは・・

・武田家仕込みの上手な戦(いくさ)
→あの徳川家などを何度もコテンパンにやっつけています。

・忍者(忍び・草の者)をフル活用して情報を集め、ときには情報を操作し、そして戦(いくさ)でも活用(戦力や影武者として)
→架空の人物ですが、かの有名な忍者「猿飛佐助(さるとびさすけ)」も幸村の家来とされているので、おそらくモデルとなるような忍者がいたのでしょう。人間の身体能力の限界を試すようなTBSのテレビ番組『SASUKE』も、「猿飛佐助(さるとびさすけ)」から連想してネーミングされているようです。

・おじいちゃん(真田幸隆)もスゴい
・お父さん(真田昌幸)もスゴい
・お兄ちゃん(真田信之)もスゴい
→メチャクチャ優秀なお兄ちゃんです。関ヶ原の合戦では敵対することになるものの、その後も長寿を全うし、真田家の存続に力を尽くし続けた真田信之は、フルスペックのスーパー戦国武将です。

・真田家の六文銭(ろくもんせん)の旗印(はたじるし)
→六文は、三途の川の渡し賃。戦場において、「いつでも死んで、三途の川を渡る覚悟があるぜ!」と心を決め、何があっても降参しない激熱の男たちが真田隊にはいます。

などなど、語り続けてしまうと、いつまでもこの記事が終わらないので、今日はこれくらいにしておきましょう。



◎『真田太平記』もしくは関連Webサイトをチェック!


私は、予習(復習)として、平成28年(2016年)のドラマスタートまでに、池波正太郎の大ヒット長編歴史小説『真田太平記』(全12巻)を読み直しておこうと思っています。

真田太平記(一)天魔の夏
            真田太平記(一)天魔の夏


小説を読むのが重い場合は、こういうサイト(あの人の人生を知ろう 真田幸村)を見れば、たいして時間もかからず、かつ今回の私の記事よりもずっと詳しく真田幸村の活躍が綴られているので、面白いと思います。まぁ、誰もが面白いとは感じないでしょうが、私は上記リンク先を読んで泣きました。

個人的には、読書をしたり、こういうことを考えている時間は、投資なんかよりもずっと楽しいものです。
そして、投資はほぼ「ほったらかし」で、プロを含む世界中の投資家の平均点をいただく、と。


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子供の頃は、一日に800匹以上のバッタを捕まえるような虫とり少年でした。また、歩行中にはすべての家の「ピンポン」を必ず押すようないたずら小僧でもありました。今はただのザコです。

※好きなものは、歴史・格闘技(実践も観戦も)・筋トレなど

※小説も書いてます→『迫力』



自分の全資産を「円」のみで保有していること(何もしないこと)は、それなりのリスクを伴う集中投資に近いものだと解釈して、私は購買力維持や資産形成を目的に、資産の一部を世界中の株式や債券などの保有にあてています。

約12年前から、なるべく手間とコストをかけずに実践している投資方法を、いつか我が子に伝えるかもしれないので、そのための備忘録を書いておくことにしました。

投資の実践といっても、ひと月に一度の自動積立と、たまにやるリバランスくらいですが…



※当ブログのエッセンスをまとめた記事はこちら

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