2013年02月
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テレビ出演の影響(その1・一喝編)【投資に対する世間のイメージ】

数年前、個人投資家としてNHKのテレビ番組に、ちょこっとだけ出演したことがあります。

たしか、「うまい話に騙されないために」というような題名で、普通の個人が怪しい金融商品にボッタクられたり、極端な投資法に手を出して失敗したりしないように、しっかりとした金融リテラシーと情報ネットワークを持とう!というような内容の番組でした。

私の出演そのものは、ほんの数秒であり、「あんまり欲をかき過ぎても、ロクなことにはならないよね」というようなことをコメントしただけです。

ところが、NHKのゴールデンタイムの影響力はゴールデンボンバーだったようで、少なからぬ知人から連絡を受けました。
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最悪の状況をどこまで想定するのか【投資の前提(その2)】

前回の記事では、「景気や株価は必ず上下するものの、地球規模の経済は長期的には成長するはずだ」というような、投資をするにあたっての個人的前提について書きました。

ただ、「虎の子」を元本保証なしの世界に投じる行為の前提がそれだけでよいはずはなく、さらに色々なことを考えました。

そうすると、どうしても「最悪の状況をどこまで想定するのか」というような問題に行き着いてしまいます。

ここでいう「最悪の状況」というのは、「過去のデータを参考に、投資金額の最大損失を何%まで想定してポートフォリオ(金融商品の組み合わせ)を組むのか」というような話※1ではなく、戦争になったらどうしよう?政府が破綻したらどうしよう?金融資産を凍結(デノミ)されたらどうしよう?といった類の、やや現実離れした話です。

(現実離れした話ですが、真剣に考えると、誰もが行き着く問題だとも思っています。)
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予測をしないインデックス投資家の予想【投資の前提(その1)】

前々回の記事の最初に、自分なりに理解しているインデックス投資の定義のようなものをエラそうに書いてしまいました。

「インデックス投資とは、資本主義の永続や景気の循環などを前提として、短期予測は行わずに世界中の株式や債券などに分散投資し、長期的に見て市場の平均値を取りにいく(世界経済の成長を取り込む)投資法です」と。

「世界経済の成長を取り込む」だなんて大層なことを書きましたが、これにはいくつかの前提があることにお気づきだと思います。

そうです。
「資本主義の永続や景気の循環など」を前提として(予想して)いるのです。
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インデックス投資もけっこうアクティブ

前回の記事では、インデックス投資の基本のようなことに触れました。

しかしながら、実は、ひとくちにインデックス投資といっても、その細かい内容や実践方法は多岐に渡り、(安全資産を含む)資産配分や具体的な投資商品・方法が全く同じインデックス投資家はほとんどいないのです。

インデックス投資家に共通しているのは、様々な指数と同じ値動きをするよう設計された金融商品であるインデックスファンドやETF(上場投資信託)※1を利用して投資を行うことくらいです。
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インデックス投資ってなに?

前回の記事で書いたように、自分なりに熟慮した結果として、私はインデックス投資を資産形成のメイン手段とすることに決めました。

インデックス投資とは、資本主義の永続や景気の循環などを前提として、短期予測は行わずに世界中の株式や債券などに分散投資し、長期的に見て市場の平均値を取りにいく(世界経済の成長を取り込む)投資法です※1

(当たり前のことですが、この投資法が唯一の正解というわけではありませんし、必ず儲かる保証もありません。)

明確な定義があるのかどうかは知りませんが、私はそのように理解・認識しています。
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なぜインデックス投資を選んだのか【投資を始めてみる(その2)】

前回の記事(「虎の子」を元本保証なしの市場に放り込む恐怖心【投資を始めてみる(その1)】)のつづき


自分が汗水流して働いて得たお金を、元本保証のない金融市場に投じるのは怖い。かといって、「円」による預貯金だけを持っていることにもリスクはある。

そのように考えた私は、とても悩みました。

円だけでもダメ、ドルだけでもダメ、国内株式だけでもダメ、海外株式だけでもダメ、国内債券だけでもダメ、海外債券だけでもダメ……いったい、どうすればいいのかと。

そんなある日、なにかのテレビバラエティー番組に出演している石田純一がチラッと目に入りました。
そうです。「不倫は文化」と言って憚らないあの究極のプレイボーイ(というか今はプレイオールドマン)の石田純一さんです。
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「虎の子」を元本保証なしの市場に放り込む恐怖心【投資を始めてみる(その1)】

生命保険会社が行っているような運用を、自分でやってしまおうと思ったのがきっかけで、私は「投資」することを検討しました。

前回の記事で書いたとおり、生命保険会社の約束運用成果(自分の受け取り額)と、過去のMSCIコクサイ・インデックスでの運用結果を比較して、そう思うに至ったわけです。

しかし、だからと言って、最初からインデックス投資(パッシブ運用)を選択しようと思ったわけではありません。

頭をゼロベースに戻して、そもそもホントに投資なんぞをするべきか、もしするなら自分はどうやって投資に取り組むべきなのかを再度自問し、考えてみたのです(もう今から7~8年前の話ですが)。
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お金の運用って、そんなに特別なものなの?(保険会社に資産運用を任せたらアカン!)【投資(資産形成)を始めたきっかけ(その4)】

前回の記事(なんで保険会社は、受取額以上に支払えるの?【投資(資産形成)を始めたきっかけ(その3)】)のつづき


保険会社が行っている「運用」とやらは、個人にはできない特別なことなのだろうかと疑問に思い、色々と調べてみた結果、私は保険会社が保険料から得ている手数料の高さに愕然としました。

ハッキリとした数値は覚えていませんが、仮に30年前に先進国の株式市場の平均株価指数(MSCIコクサイ・インデックス)に投資していたら、その投資元本は、10倍(1000%)くらいに殖えている計算になりました※1。これは怪しい話でもウマい話でもなんでもありません。事実です。
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プロフィール

虫とり小僧

Author:虫とり小僧


Twitter:@mushitori
Facebook:Facebookページ

子供の頃は、一日に800匹以上のバッタを捕まえるような虫とり少年でした。また、歩行中にはすべての家の「ピンポン」を必ず押すようないたずら小僧でもありました。今はただのザコです。

※好きなものは、歴史・格闘技(実践も観戦も)・筋トレなど

※小説も書いてます→『迫力』



自分の全資産を「円」のみで保有していること(何もしないこと)は、それなりのリスクを伴う集中投資に近いものだと解釈して、私は購買力維持や資産形成を目的に、資産の一部を世界中の株式や債券などの保有にあてています。

約12年前から、なるべく手間とコストをかけずに実践している投資方法を、いつか我が子に伝えるかもしれないので、そのための備忘録を書いておくことにしました。

投資の実践といっても、ひと月に一度の自動積立と、たまにやるリバランスくらいですが…



※当ブログのエッセンスをまとめた記事はこちら

我が子に伝えたい5つの大切なお金のこと


※主なメディア掲載・出演履歴
日経ヴェリタス:2017年10月29日
BIG tomorrow:2017年11月号
ニューヨークタイムズ:2017年7月11日
REUTERS・ロイター:2017年7月7日
BIG tomorrow:2017年7月号
東証マネ部!・R25:2017年3月
R25・東証マネ部!:2017年1月
BIG tomorrow:2016年7月号
Yen SPA!:2016年冬号
BIG tomorrow:2016年1月号
ザイスポ!:2015年9月18日
日経ヴェリタス:2015年8月30日
日経ヴェリタス:2015年7月26日
某大手テレビ局:2014年夏?
日経マネー:2013年10月号
日経新聞:2013年7月3日
NHK特報首都圏:2011年3月

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