読者からの質問に回答

ローン返済と投資のどちらを優先すべきか…併用はありなの?

いわゆる借金返済と、リスク資産への投資(資産運用)のどちらを優先すべきなのか、という質問というか記事リクエストをいただきました。

おそらく「借金」とは多くの場合、住宅ローンのことを指すのだと思いますが、なまじ投資に関する知識を持っていると、これって意外に悩むポイントになるんですよねえ……。

質問者の方は、山崎元さんの著書や記事をよく読んでおり、「借金返済にまさる運用なし」というのを基礎認識として持っているとのこと。

しかしながら時折、ローン返済と資産運用を平行しているブロガーなどもを見かけることがあり、そこには一体どのような合理性があるのだろう、と悩んでしまうそうです。

(※住宅ローン金利が1%以下の場合に、ローン減税の控除で確実に逆ざやの恩恵(利益)を得られるとき(最長10年間)は、例外となることは理解しているそうです。)


・・ふむふむ。
これまた(書くのが)難しいお題ですな。。
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「iFree 8資産バランス」に、私が「eMAXIS バランス(8資産均等型)」からすぐに乗り換えない3つ理由

ありがたいことに?記事タイトルの件については、けっこう多くの問い合わせや要望をいただいております。

「iFree8資産バランスをどう思いますか?」
「eMAXISバランス(8資産均等型)から買い替えますか?」
「こりゃあ、乗り換えない理由はないですよね?」
「コスト以外に両者の違いはあるんですか?」
「iFree8資産バランスとeMAXISバランスの比較記事を書いてください」

などなど……。

私はあくまでもイチ個人投資家なので、自分の考えと判断を述べることしかできませんが、一部の方には需要があるようなので、超個人的な事情と稚拙な判断理由を書いてみることにします。
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マイナス金利下において、国内債券インデックスファンドをどうするか

「マイナス金利になってしまいましたが、虫とりさんは、アセットアロケーション内の国内債券はどうされるおつもりですか?」

…このような質問というか相談を受ける機会が増えてきました。

そういえば、新聞や雑誌の記者さんからも、この件に関しては、電話やメールなどで意見やコメントを求められたことが何度かあります。

もちろん、私ごときが正解を知っているわけはありませんし、正しいことを言える自信はありませんが、私の責任において運用している「我が家のお金」に関する現段階での個人的な考えくらいは書いておくことにします(かなり稚拙な判断ですが)。
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インデックス投資家は、個別株はやらないんですか?

「インデックス投資の理論的優位性や“楽ちんさ”はよく分かるし、実際にやっているのですが、個別株を保有するのはやめておいたほうがよいのでしょうか?」

と、こんなカンジの質問をしてくる方がけっこういらっしゃいます。

この件は、なぜかメールフォームよりも、実際にお会いしたときに小声でおそるおそる訊かれることのほうが多いです。

【参考→インデックス投資とは


やはり、「投資」といえば、一般的には個別株式への投資を指す、もしくは認識する人が圧倒的に多いと思います。インデックス投資を実践している方のなかにも、「投資の入り口」が個別株だった、という人は少なくないのでしょう。

最近は、外国企業の株式も簡単に買えるようになってきましたし。。
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低コストなインデックスファンド(投資信託)を追いかけるのに疲れました…たわら・ニッセイ・三井住友DCなど…SMTやeMAXISはもうダメなの??

「インデックス投資ブログを読んで投資を始めましたが、最近たわら・ニッセイ・三井住友DCなど次々と登場する、“より低コストな投資信託”のどれを選べばいいのか分からなくなってきました。それらの投資信託はどのブログでも大々的に取り上げられていますが、やはり次々と乗り換えていった方がいいのでしょうか?SMTやeMAXISはもうだめなのでしょうか?情報を追うのも比較するのも考えるのも正直もう疲れてきました・・」

という、質問というか相談がメールフォームから寄せられました。


その悩みや心境、よく分かりますよ~!

真面目に勉強して、合理性を追求しようとすると、より低コストな投資信託(ファンド)を追いかけたくもなりますよね。んでも、ある程度時間が経つと、疲れたり飽きたりもすると・・

私もインデックス投資を始めてからの数年間は、最低コストのインデックスファンドを徹底的に調べあげては、0.01%でも(信託報酬の)安いインデックスファンドを購入するために、次から次へと証券口座を開設し、乗り換えていったものです。。
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「アセットアロケーションの比率に悩んで、夜も眠れません。どうすればいいのか?」というような質問への回答

メールフォームなどを通じて、インデックス投資初心者さんからアセットアロケーション(資産配分)に関する質問を受けることがよくあります。

当然のことながら、質問してくるような方は皆さん真面目なので、海外債券の必要性※1やリート(REIT)の有無、新興国アセットの割合をどうするかなどについて真剣に悩まれているようです。

ふむふむ、よく分かります。
私も投資を始めたころは悩みまくりました。

悩みに悩み抜いて、最初のうちはあれこれ試して、気づけば10年くらいが過ぎました※2


※私の場合、「アセットアロケーション」という言葉は、生活防衛資金などの無リスク資産は含まない意味で使っています。
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次の暴落はいつ?そのときどうする?? - ザコにもできる予防策

ここ数年の好調相場がどの程度影響しているのかは分かりませんが、身近なところでも投資を始める人が増えてきました。

そんな人たちと話をする機会があると、私はついつい、

「今は好調でも長く投資を続けていれば、リスク資産が暴落することがきっとありますよ。いや、必ずあると思っておくくらいがいいでしょう。一時的には半分になるくらいの覚悟は持っておいた方がいいと思いますよ~」

という面白味のないことを言ってしまいます。
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分散投資に国内債券を入れる必要性あるの?現金じゃダメなの??

投資を始めた、もしくは始めようとしている人が、「資産形成のために積立投資をする際、債券投資って必要なの?」という疑問にたどり着くことは珍しいことではないようです。

真面目にしっかりと勉強して、合理性を追求していると、ほぼ必ず行き当たる問題なのかもしれません。

やがて、問題点や疑問はさらに細分化され、「国内債券と外国債券のリスクはどの程度異なるのか?」「外国債券は外貨MMFとインデックスファンドのどちらがいいのか?」「国内債券は暴落のリスクが高いのではないか?」「低コストの国内債券のアクティブファンドはどうだろう?」ってな具合になり、次々と話題になるのはよく見る光景です。

そういえば、私もゴチャゴチャ悩んだ時期がありました。
今でも依然として、何かのきっかけで「債券投資」について考え始めると、思考実験の旅から戻れなくなることがあります。


最近は再び、「外国債券は必要なのか?」というお題が盛り上がっているようですが、それに関しては以前に私なりの見解を記事にしているので、今回はちょっと脇に置いておきましょう。
→参考記事:外国債券について(インデックス投資家に外国債券は不要なのか?)


今回はタイトルにもあるように、ブログ読者さんからいただいた、

現金と役割が重複する国内債券に投資する必要性はあるのか?

という質問に対する私なりの考えを書いてみることにします。
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預金封鎖にはどのような対策をすればいいのか?

最近、NHKのテレビ番組で「預金封鎖」に関する特集があったようで、当ブログにもメールフォームを通じて「預金封鎖の可能性はどのくらいあると考えていますか?」だとか、「虫とりさんは、預金封鎖にはどのように備えていますか?」というような問い合わせが何件かありました。

んでは、この話題にもチョロっと触れておきますか。。

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「預金封鎖」とは、我々が銀行に預けてあるお金が一定期間引き出せなくなることで、実際に戦後の日本でも政府によって行われました。そして、預金残高の一部に課税が行われたのです。富裕層であるほど大きく課税(没収)され、「ある日突然、銀行預金の残高が消える」という事態になりました。

(※詳しくは、おググりくださいませ。)
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中国やインドなどの新興国が先進国入りしたら?(読者さんからの質問メールに回答してみる)

昨日、相互リンク先ブログ・レバレッジ投資実践日記さんが「《注目》読者からの質問にお答えします」という記事で、読者さんからの長~い質問に公開回答しているのを見て触発されたので、私もやってみることにしました。

ちょうど今朝、当ブログにも質問メールが届いていたので、今回はそれへの回答を・・

《質問メール(一部抜粋)》

一年ほど前から投資信託の積み立て投資を始めているのですが、
先進国株式と新興国株式の組み入れ国について心配な点があり質問させていただきました。

主にeMAXISのインデックスファンドを自分で組み合わせてポートフォリオを作っているのですが、先進国株式と新興国株式の比率については半々としています。
これは今後長期で投資するにあたって中国やインドをはじめとした国がどんどん成長していくであろうという期待をこめてこの比率にしています。

そこで疑問点ですが、せっかく中国やインドに期待して新興国株式に多く投資しているのに、20年や30年が経過する中でこれらの国は新興国ではなくて先進国に入ってしまうのではと思いました。

具体的にはMSCIエマージングの組み入れ国からMSCIコクサイの組み入れ国に変わってしまって新興国株式の対象国から外れてしまい、せっかく長期で新興国株式に投資していても結局先進国株式の方が中国やインドの成長の恩恵を受けるという事になってしまわないかという点を心配しております。

同じように先進国と新興国は同じ比率で投資されているかと思いますので、その点どのように考えたらよいかご意見頂ければ幸いです。

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プロフィール

虫とり小僧

Author:虫とり小僧


子供の頃は、一日に800匹以上のバッタを捕まえるような虫とり少年でした。また、歩行中にはすべての家の「ピンポン」を必ず押すようないたずら小僧でもありました。今はただのザコです。



自分の全資産を「円」のみで保有していること(何もしないこと)は、それなりのリスクを伴う集中投資に近いものだと解釈して、私は購買力維持や資産形成を目的に、資産の一部を世界中の株式や債券などの保有にあてています。

約12年前から、なるべく手間とコストをかけずに実践している投資方法を、いつか我が子に伝えるかもしれないので、そのための備忘録を書いておくことにしました。

投資の実践といっても、ひと月に一度の自動積立と、たまにやるリバランスくらいですが…

参考→インデックス投資とは

Twitter:@mushitori
Facebook:Facebookページ


※好きなものは、歴史・格闘技(実践も観戦も)・筋トレなど。

※主なメディア掲載・出演履歴
BIG tomorrow:2016年7月号
Yen SPA!:2016年冬号
BIG tomorrow:2016年1月号
ザイスポ!:2015年9月18日
日経ヴェリタス:2015年8月30日号
日経ヴェリタス:2015年7月26日号
某大手テレビ局:2014年夏?
日経マネー:2013年10月号
日経新聞:2013年7月3日
NHK特報首都圏:2011年3月


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