読者からの質問に回答

外貨建ての保険なら為替分散できるから加入してもOK?…相続時に控除されるし

読者さんから以下のような質問をいただきました。


==(質問メール一部抜粋)==

保険に関して素晴らしい考察ですね。感服しました。ただ、機会がありましたら、外貨建ての保険だと手軽に為替分散できる点や相続時の生命保険控除(相続人数×500万円)についての記事も期待したい

==(以上)==


はてさて、どの記事を読んでくださっての感想(と記事リクエスト)なのかハッキリとは分かりませんでしたが、おそらく以下のどちらかの記事(シリーズ)だと思われます。

民間の保険はどの程度必要なのか、5つのポイントで検証(生命保険・医療保険・学資保険・火災保険など)

炸裂する生命保険屋の営業トーク → なんで保険会社は、受取額以上に支払えるの? → 保険会社に資産運用を任せたらアカン!(3回の続きもの)


そういえば、外貨建ての生命保険について書いたことはなかった気がするので、この機会に個人的な考えを簡単にまとめてみようと思います。
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定年を迎える親世代にオススメのお金関連本(マネー本)を教えてください

私と同世代か、もっと若い方だと思うのですが、ご両親の定年退職後のお金のことが心配だということで、お勧めの本があれば教えてもらいたい、とのリクエストをいただきました。


==(リクエストメールの一部を抜粋)==

親が老後のお金についてどう考えて、どこまでのマネーリテラシーを持ち合わせているのか、まったくの未知数なのでとても心配なのです。

私たち世代のようにネットで色々な情報を集めることも得意ではないですし。

私の予想では、少ない預貯金のみで、資産運用などはまったくしていないと思います。

だからといって、単刀直入に、老後のお金、大丈夫なの?とも聞けず…そこで、まずためになる本をプレゼントしてはどうかなと考えたわけです。

==(以上)==


なんとも親想いのやさしい方じゃないですか(感涙)

子供が成人してから、親のことをそんな風に考えて悩んでくれるのであれば、その親御さんの子育ては成功だよなぁ、なーんてことをしみじみと思ってしまいました。

メールフォームから届いた丁寧なメッセージだったので、こちらも誠実で的確な返信をせねばと思い、リタイヤ世代にオススメできそうな本を考えてみたのですが……
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ローン返済と投資のどちらを優先すべきか…併用はありなの?

いわゆる借金返済と、リスク資産への投資(資産運用)のどちらを優先すべきなのか、という質問というか記事リクエストをいただきました。

おそらく「借金」とは多くの場合、住宅ローンのことを指すのだと思いますが、なまじ投資に関する知識を持っていると、これって意外に悩むポイントになるんですよねえ……。

質問者の方は、山崎元さんの著書や記事をよく読んでおり、「借金返済にまさる運用なし」というのを基礎認識として持っているとのこと。

しかしながら時折、ローン返済と資産運用を平行しているブロガーなどもを見かけることがあり、そこには一体どのような合理性があるのだろう、と悩んでしまうそうです。

(※住宅ローン金利が1%以下の場合に、ローン減税の控除で確実に逆ざやの恩恵(利益)を得られるとき(最長10年間)は、例外となることは理解しているそうです。)


・・ふむふむ。
これまた(書くのが)難しいお題ですな。。
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「iFree 8資産バランス」に、私が「eMAXIS バランス(8資産均等型)」からすぐに乗り換えない3つ理由

ありがたいことに?記事タイトルの件については、けっこう多くの問い合わせや要望をいただいております。

「iFree8資産バランスをどう思いますか?」
「eMAXISバランス(8資産均等型)から買い替えますか?」
「こりゃあ、乗り換えない理由はないですよね?」
「コスト以外に両者の違いはあるんですか?」
「iFree8資産バランスとeMAXISバランスの比較記事を書いてください」

などなど……。

私はあくまでもイチ個人投資家なので、自分の考えと判断を述べることしかできませんが、一部の方には需要があるようなので、超個人的な事情と稚拙な判断理由を書いてみることにします。
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マイナス金利下において、国内債券インデックスファンドをどうするか

「マイナス金利になってしまいましたが、虫とりさんは、アセットアロケーション内の国内債券はどうされるおつもりですか?」

…このような質問というか相談を受ける機会が増えてきました。

そういえば、新聞や雑誌の記者さんからも、この件に関しては、電話やメールなどで意見やコメントを求められたことが何度かあります。

もちろん、私ごときが正解を知っているわけはありませんし、正しいことを言える自信はありませんが、私の責任において運用している「我が家のお金」に関する現段階での個人的な考えくらいは書いておくことにします(かなり稚拙な判断ですが)。
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インデックス投資家は、個別株はやらないんですか?

「インデックス投資の理論的優位性や“楽ちんさ”はよく分かるし、実際にやっているのですが、個別株を保有するのはやめておいたほうがよいのでしょうか?」

と、こんなカンジの質問をしてくる方がけっこういらっしゃいます。

この件は、なぜかメールフォームよりも、実際にお会いしたときに小声でおそるおそる訊かれることのほうが多いです。

【参考→インデックス投資とは


やはり、「投資」といえば、一般的には個別株式への投資を指す、もしくは認識する人が圧倒的に多いと思います。インデックス投資を実践している方のなかにも、「投資の入り口」が個別株だった、という人は少なくないのでしょう。

最近は、外国企業の株式も簡単に買えるようになってきましたし。。
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低コストなインデックスファンド(投資信託)を追いかけるのに疲れました…たわら・ニッセイ・三井住友DCなど…SMTやeMAXISはもうダメなの??

「インデックス投資ブログを読んで投資を始めましたが、最近たわら・ニッセイ・三井住友DCなど次々と登場する、“より低コストな投資信託”のどれを選べばいいのか分からなくなってきました。それらの投資信託はどのブログでも大々的に取り上げられていますが、やはり次々と乗り換えていった方がいいのでしょうか?SMTやeMAXISはもうだめなのでしょうか?情報を追うのも比較するのも考えるのも正直もう疲れてきました・・」

という、質問というか相談がメールフォームから寄せられました。


その悩みや心境、よく分かりますよ~!

真面目に勉強して、合理性を追求しようとすると、より低コストな投資信託(ファンド)を追いかけたくもなりますよね。んでも、ある程度時間が経つと、疲れたり飽きたりもすると・・

私もインデックス投資を始めてからの数年間は、最低コストのインデックスファンドを徹底的に調べあげては、0.01%でも(信託報酬の)安いインデックスファンドを購入するために、次から次へと証券口座を開設し、乗り換えていったものです。。
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「アセットアロケーションの比率に悩んで、夜も眠れません。どうすればいいのか?」というような質問への回答

メールフォームなどを通じて、インデックス投資初心者さんからアセットアロケーション(資産配分)に関する質問を受けることがよくあります。

当然のことながら、質問してくるような方は皆さん真面目なので、海外債券の必要性※1やリート(REIT)の有無、新興国アセットの割合をどうするかなどについて真剣に悩まれているようです。

ふむふむ、よく分かります。
私も投資を始めたころは悩みまくりました。

悩みに悩み抜いて、最初のうちはあれこれ試して、気づけば10年くらいが過ぎました※2


※私の場合、「アセットアロケーション」という言葉は、生活防衛資金などの無リスク資産は含まない意味で使っています。
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次の暴落はいつ?そのときどうする?? - ザコにもできる予防策

ここ数年の好調相場がどの程度影響しているのかは分かりませんが、身近なところでも投資を始める人が増えてきました。

そんな人たちと話をする機会があると、私はついつい、

「今は好調でも長く投資を続けていれば、リスク資産が暴落することがきっとありますよ。いや、必ずあると思っておくくらいがいいでしょう。一時的には半分になるくらいの覚悟は持っておいた方がいいと思いますよ~」

という面白味のないことを言ってしまいます。
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分散投資に国内債券を入れる必要性あるの?現金じゃダメなの??

投資を始めた、もしくは始めようとしている人が、「資産形成のために積立投資をする際、債券投資って必要なの?」という疑問にたどり着くことは珍しいことではないようです。

真面目にしっかりと勉強して、合理性を追求していると、ほぼ必ず行き当たる問題なのかもしれません。

やがて、問題点や疑問はさらに細分化され、「国内債券と外国債券のリスクはどの程度異なるのか?」「外国債券は外貨MMFとインデックスファンドのどちらがいいのか?」「国内債券は暴落のリスクが高いのではないか?」「低コストの国内債券のアクティブファンドはどうだろう?」ってな具合になり、次々と話題になるのはよく見る光景です。

そういえば、私もゴチャゴチャ悩んだ時期がありました。
今でも依然として、何かのきっかけで「債券投資」について考え始めると、思考実験の旅から戻れなくなることがあります。


最近は再び、「外国債券は必要なのか?」というお題が盛り上がっているようですが、それに関しては以前に私なりの見解を記事にしているので、今回はちょっと脇に置いておきましょう。
→参考記事:外国債券について(インデックス投資家に外国債券は不要なのか?)


今回はタイトルにもあるように、ブログ読者さんからいただいた、

現金と役割が重複する国内債券に投資する必要性はあるのか?

という質問に対する私なりの考えを書いてみることにします。
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プロフィール

虫とり小僧

Author:虫とり小僧


Twitter:@mushitori
Facebook:Facebookページ

子供の頃は、一日に800匹以上のバッタを捕まえるような虫とり少年でした。また、歩行中にはすべての家の「ピンポン」を必ず押すようないたずら小僧でもありました。今はただのザコです。

※好きなものは、歴史・格闘技(実践も観戦も)・筋トレなど

※小説も書いてます→『迫力』



自分の全資産を「円」のみで保有していること(何もしないこと)は、それなりのリスクを伴う集中投資に近いものだと解釈して、私は購買力維持や資産形成を目的に、資産の一部を世界中の株式や債券などの保有にあてています。

約12年前から、なるべく手間とコストをかけずに実践している投資方法を、いつか我が子に伝えるかもしれないので、そのための備忘録を書いておくことにしました。

投資の実践といっても、ひと月に一度の自動積立と、たまにやるリバランスくらいですが…



※当ブログのエッセンスをまとめた記事はこちら

我が子に伝えたい5つの大切なお金のこと


※主なメディア掲載・出演履歴
BIG tomorrow:2017年7月号
東証マネ部!・R25:2017年3月
R25・東証マネ部!:2017年1月
BIG tomorrow:2016年7月号
Yen SPA!:2016年冬号
BIG tomorrow:2016年1月号
ザイスポ!:2015年9月18日
日経ヴェリタス:2015年8月30日号
日経ヴェリタス:2015年7月26日号
某大手テレビ局:2014年夏?
日経マネー:2013年10月号
日経新聞:2013年7月3日
NHK特報首都圏:2011年3月

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